早朝、まだみんなが寝てる頃
キスケの怒り爆発っ!
それはそれは
みんながびっくりして
「ちょっと!何?どしたの?!」
って飛び起きるくらい。
ぷぅ子とキスケが
取っ組み合いの大喧嘩!
穏和なキスケがこんなに怒るなんて
見たことなかったから
みんな 言葉がなかった( ̄ι ̄;)
ぷぅ子も 怒ってんのか 噛まれて痛いのか
ふぎゃーーーっ!!って
抵抗しまくり。
何があったんだろぅ…
キスケを怒らせるなんて
やっぱり最強ぷぅ子姫なのか?
でも ヤられまくりだったぞ?( ̄ι ̄;)
喧嘩はすぐにおさまったけど
一体どうしたんだ?!
キスケが絶対言われたくないことを
ぷぅ子が言ったのか?
「アンタの親って、下品な野良猫だったに決まってるわ!」
とか…
「その、みっともない腹で、よく生きていけるわね!」
とか…
「アタシの足をお舐め!」とか…
↑これじゃあ本物の女王様だよね(笑)
でもね しばらくしてから
玄関あたりでゴロンと転がってる
ぷぅ子の真ん前にキスケが座って
頭を下げて
「すまん…」って謝ってるみたいな
格好だった( ̄ι ̄;)
クルリと向きを変えて
キスケに背を向けたらぷぅ子に笑えたっ
ぷぅ子の背中を見て
じっと座り続けるキスケ(笑)
なんなんだ 君たちは…
おぼ「おじちゃん、おばちゃん、どちたの?」
おぼよ…
君にはまだ早いよ(-.-;)
あれから キスケとぷぅ子は
微妙な距離を置いています。
それと ちょっと不思議なことが。
さっきから 誰もいない玄関の方を見ては
ぷぅ子が シッポをめちゃくちゃ太くさせてます。
誰もいないのに…
ふと落ち着いて シッポも元通りに
しゅるっとスマートに伸びて 普通になるのに、
時々 キッと玄関を見ては
ぶわあああっとシッポが極太に…
こ、こ、これって…
ま ま まさか…
おばけちゃん?