一分咲きの桜
続き
…という事で、桜だけバージョンの写真撮影会が始まった。
バギーのストッパーを しっかり止めて
僕は ママのお散歩バッグ ウエストポーチに繋いで貰って
ママは 携帯カメラを 桜の花に向けて 悪戦苦闘。
精一杯 手を伸ばして
精一杯 首を上げて
カシャ!
ママ「腕と首が痛いなぁ…」
「………」
「あっ、そうかぁ!」
「ズームアップすれば良いのかぁ〜」
ズームアップ!
カシャ!
悪戦苦闘しながら 撮影した桜の花が これ。
僕「まだ 一分咲き っていう感じだね」
「予報だと 29日,30日 頃が満開らしいから、その頃に、また撮影会しようよ」
ママ「賛成!」
ママと撮影会してたら、僕の車椅子姿を見て
「交通事故ですか?」
って、年配の女性2人に声を掛けられた。
ママが 病気の説明をしたら「良い飼い主さんに出逢えて幸せですね〜」
「世の中には、捨てる人がいますからね〜」
「こうやって、お散歩が出来るって幸せですね」
「あなたに、この言葉を差し上げます」
って 紙を カバンから出して ママに渡してた。
ママ「あ…ありがとうございます」
2人の年配の方は
「では、お元気で、頑張って下さいね」
と 励まして下さった。
別れてから、ママが 書いてある言葉を読んだら、聖書の言葉だったみたい。
うーん、これって 宗教の勧誘?
でも、素直に 受け止める方が良い?
ブログに掲載する?
問題が起こるかな…
信じる宗教は 自由だからね。
うーん、でも 僕とママが頂いた 聖書の言葉を 一応掲載しておこうかな…。
ママは、幼稚園〜高校までカトリックで育ったから、聖書の言葉は、心に響いたりするんだってさ〜。
[ ペット あなたはどう見ていますか?]
種々の動物は、愛のこもった世話や関心にこたえ応じます。神は、動物を人間の益のために創造されました。動物は人間の仕事を助け、また人間の仲間もしくはペットとなります。
考慮すべきことと平衡の取れた見方で親切に動物を扱うなら楽しい生活になるでしょう。
「義なる者はその家畜の魂を気遣っている。」
しん言 12章10節
続く
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