僕の美声届くかな？
2枚目からは 僕の１日を 紹介しま〜す。
今日は 7時半に ママが起きてきた。
僕、ちょっと 顔を上げたけど、眠たくて おめめがショボショボだったの。
そしたら
「クッキー、眠たそうだね」
「まだ、寝てても良いよ」って、ママが言ってくれたから 二度寝したよ。
それから ママが雨戸を開けて 朝食準備開始。
トットットットット
パパが起きてきた。
僕も 起きようかな〜
「WON！」
一声 お願いしてみたら
ママが 気がついてくれて ハウスの鍵を開けてくれた。
前足ズリズリ
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってから パパの横にお座り。
「パパ、おはよう」
「クッキー、おはよう」
朝の挨拶して マッタリタイム。
朝食準備が整って ママが着席した。
今日は、ママのお膝を あご枕にしようかな〜。
前足ズリズリ。
ヨイショット
ママのお膝で マッタリ〜。
ママが食べ終わって、僕の番になった。
ソファーから降ろして貰って
ママの後を追いかけたよ。
前足ダッシュ！ ピョンピョンクネクネダンス♪♪
そして、もちろん 完食！
ママは食器を片付けたら 超特急で お支度。
「N先生のエアロにからお散歩に行こうね」
「お昼には帰って来るからね」
ママ「パパの予定は？」
「お昼ご飯、何が良い？」
「急いで帰ってくるね」
パパ「僕には構わないで下さい」
ママ「…って事は、もしかして、パの字？」
パパ「…うん、そうだね」
って事で パパとママは 各々 趣味を楽しむ事になったみたい。
僕は 午後から ママとお散歩だ〜。
ママが 帰って来るまで ハウスで お留守番。
今日もビスケとハウスで 一眠り。
あっ、ママが帰ってきた！
今 何時？
12時半だ。
ママ「ただいま〜」
僕「おかえりー」
「パパもお出掛けしたけどお利口にしてたよ〜」
ママがハウスの鍵を開けてくれたら 嬉しくて ピョンピョン跳ねちゃった。
オシッコ&ウ○チを出して貰ってから 順番にお昼ご飯。
もちろん ママが先。
ママが食べ終わるまで 僕は窓際で 日向ぼっこ。
僕もお昼ご飯を食べてから、マッサージタイム。
ママ「朝はドタバタしてたからマッサージしてなかったね」
って 僕に謝ってくれた。
マッサージが終わってから、約束通り お散歩へ。
13時半 出発。
遊歩道を目指して
let's go！
今日も、ポカポカ。
ママは薄着でも大丈夫。
僕は コートなし。
自慢の毛皮をアピール？
小学校の近くを通ったら 賑やかな声がした。
どんどん 進んで行ったらランドセルを背負った子供達が 学校の出入り口から 出て来たよ。
下校時間だったんだね。
さぁ、どんどん 進もう！
今日は久しぶりに公園の前を通って 遊歩道に行ってみる？
たまには コースを変えて遊歩道を目指した。
遊歩道に到着！
車椅子に乗り換えよう！
ママが車椅子をバギーの下のカゴから用意してくれたら嬉しくて 嬉しくて、バギーの中で 前足ピョンピョンしちゃった。
車椅子に乗り換える時、抱っこして貰った時、ママのお口をペロペロして
「ありがとう」
さぁ、いざ 出陣！
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポテポテ トコトコ
今日も 足取り 軽いね〜
ママと 歩いてたら ニコニコ笑顔で 年配のおじ様が近付いて来た。
おじ様「前足だけで頑張って偉いね〜」
「怪我？交通事故？」
ママがおじ様に 病気の説明をしたら
おじ様「いっちょ前に、人間と同じ病気するんだね」「でも、こうやってお散歩が出来て良かったね」
「頑張って下さいね」
おじ様に励まして頂いたの。
おじ様、ありがとうございます。
テクテク ポテポテ トコトコ
休憩場所にＧＯ−ＧＯ−
ミ○ドの店内が見える。
椅子とテーブルが 変わってるね〜。
確か 14日がリニューアルオープンだったよね。
楽しみ 楽しみ ♪♪♪
さぁ、ベンチに座ろう！
ママはベンチによっこらしょっと。
ママ「喉、渇いた？」
僕「うん、飲みた〜い」
前足ピョンピョンして おねだり。
ママがお散歩用のお皿にペットボトルからお水を入れてくれた。
ペロペロ ペロペロ
美味しかったぁ〜。
あれ、何かな？
ママ 足の間を ちょっと失礼〜
ママの足の間に潜ってみたけど、見えた景色は
植えてある木の葉っぱだけ。
僕は 背が低いから つまんないなぁ〜
ママ「クッキーの後ろには鳩がいるけど興味ないの？」
僕は、後ろを振り返ってみたけど…
うーん、やっぱり鳩は興味ないな。
暫くしてから
「そろそろお買い物に行こうかな」
って ママが言うから 僕は
バギーに乗り換えた。
その時 写真を撮っていない事に気づいた僕とママ。
ママ「写真 どうする？」
僕「歩いてる写真を撮らなかったらバギーに乗った写真にする？」
ママ「そうね〜、それしかないね〜」
ママと僕で話してたら、
あっ、大好きな 助手の女の子先生だ！
「WONWON！」
美声が届くように 吠えてみた。
女の子先生「あら〜、クッキー君じゃな〜い」
やったぁ！気がついてくれたぁ〜 ＼(^o^)／
女の子先生が 近付いて来て 撫でてくれたよ。
僕、女の子先生のお口を
ペロペロ ペロペロ
(^з^)/チュッ
女の子先生 大〜〜好き！
続く
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