♪春よこいは〜やくこい♪
そして、顔見知りの年配の女性と別れた後、またひたすら前進。
ダックスちゃんとすれ違った。
お日様の光で温かいからダックスちゃんも リードを持ってる若いお兄さんも笑顔だったかな〜。
僕もセーター着てるから温かったし、ママは 汗ばんでたらしい。
「温かいから 足を伸ばしてみる?」
「でも、坂道だからバギーに乗り換えてね」
オシッコを出してからバギーに乗り換え。
「どこに行くのかなぁ〜」
o(^o^)o ((o(^-^)o))
着いた所は 本屋さんじゃないの!
「待っててね」
暫く 外で待ってたけど、ママは直ぐに戻って来た。
「品切れだった(T^T)」
「何が品切れ?」
「ディアゴスティーニから出てる歴史ミステリー創刊号が欲しかったけど、人気で品切れだって言われた」
「ふぅ〜ん。それは残念だったね」
「さぁ、気を取り直して、もう少しお散歩してみない?」
ママは バギーを押してくれたけど、いったい どこに連れて行かれるの?
「お花畑をみーつけた!」
「お花畑じゃなくて花壇じゃないの?」
♪春よこい、は〜やくこい♪
「せっかくだから、車椅子に乗って撮影しよう!」
通行人の視線が気になって 早く撮影会を終わらせたい僕。
通行人の視線も気にせず撮影会に夢中のママ。
気に入ったアングル、気に入った出来上がりになるまで 何度も何度もカメラを向けるママ。
そうこうしてたら 携帯の電池がなくなってきた!
「クッキーが横向きだけど、電池がないなら仕方ない」
「とりあえず、撮影会は止めよう」
「家に帰ったら充電して、選りすぐりの一枚をチェックしてブログだわ」
「やっと終わったみたいだね┓( ̄∇ ̄;)┏」
だけど、この時期はお花が少ないから、見つけると嬉しいね(*^_^*)
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