待って〜!!
メグちゃんと一緒に探検しようと思ったら、いつの間にか姿が見えなくなっちゃった。
追いかけなくちゃ!
メグちゃん、待って〜!
僕を置いて行かないで〜!
クッキー君、 ついて来てるかな〜。
30分しか時間がないから、探検 急がなくちゃ!
メグちゃん、 今度は 曲がり角を曲がって テクテク テクテク
僕、 登り坂は そんなに速く歩けないってば〜!
だけど、時間がないから 急がなくちゃ!
僕は、必死に メグちゃんを追いかけた。
テクテク ポテポテ トコトコ
よし、もう少しで メグちゃんに近づけるぞ!
よいしょ、よいしょ、よいしょ。
メグちゃ〜〜〜ん!!
ハア〜 ハア〜 ハア〜 ハア〜
やっと、 メグちゃんのお家の前に到着〜!
僕「メグちゃん、お待たせ〜」
メグちゃん「…………」
もしかして、 また いなくなっちゃったの?
どこだろう…。
キョロキョロ見回していたら、
メグちゃんママさん「クッキー君、ごめんね」
「寒くて、お部屋に入っちゃったの」
メグちゃんのママさんが、玄関から出てきて説明してくれた。
僕「分りました」
「また、明日も逢えるから良いです」
「メグちゃんに、宜しく伝えてください」
僕は、メグちゃんママさんに挨拶して別れたよ。
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