捜索隊、出動!!
安心しきって目を離したから、居なくなっちゃったのかも…。
捜さなくちゃ…。
残り香が残っていれば良いのだけど…。
クンクン クンクン
この坂を、もっと登って行った感じだな…。
クンクン クンクン
よし、間違いない!
こっちの方向だ!!
メグちゃ〜ん、 待って〜〜〜!!
タッタッタッタッタ〜!
メグちゃんの香りが強くなって、曲がってみたの。
そしたら、 見〜つけた〜!
メグちゃん、 お座りして 僕の事を待っていてくれるのが見えたよ。
思わず、スピードがアップしちゃった〜。
タッタッタッタッタ〜!
メグちゃん「クッキー君、公園の外周を半周探検、お疲れ様〜!」
「さあ、そろそろ 帰りましょ!」
テクテク テクテク テクテク
僕「メ…メグちゃん、もう 帰るの?」
「今度は、公園の中を探検しようと思ったのに…」
僕が追いついたら、安心したみたい。
メグちゃん、 帰る方向に向って行っちゃった。
公園内の探検は、また 今度で良いか…。
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