12/1（木）　ドッグダンスレッスン | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

ママと一緒に、【ドッグヨガ】をして　暫く　待っていたら、ピンポ〜ン！

ＴＯＭＤＯＧさんが到着した。

ママ「おはようございま〜す！」
僕「ＴＯＭＤＯＧさん、おはようございます！」

僕「レッスン、宜しくお願いします！」
ＴＯＭＤＯＧさん「元気そうね〜」
「頑張ろうね！」

僕、ＴＯＭＤＯＧさんが　お部屋に入って来た時、嬉しくて　前足ピョンピョン　跳ねちゃった。

さあ、　いよいよ　レッスンが始まるよ〜。

どんな事を教えてくれるのかな…。

ＴＯＭＤＯＧさん「レッスンがない時は、自主練とかしてると思うけど、どんな感じですか？」
ママ「公園で歩く練習をしてみたら、前よりは　集中できるようになってきた気がします」

ＴＯＭＤＯＧさん「では、見せてください」
ママ「はい」

オシッコ＆を出して貰ってから、車椅子に乗り換えた。

僕「ヤッタア！」

一目散に　タッタッタッタッタ〜！

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーちゃん，どこに行くの？」
「レッスンだよ〜」
僕「やっぱり、気が変わりました」
「おもちゃで遊びたいです！」

レッスンを楽しみにしていたけど、気分が変わって　おもちゃ箱のある方にダッシュした。

そしたら、

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーママさん、呼び戻してください」
ママ「はい」

僕の我が儘を通さないようにって、　ママが呼び戻す事に。

ママ「クッキー君、おいで〜」
僕「…………」

ＴＯＭＤＯＧさん「もっと、振り向くように呼んでみて下さい」
ママ「クッキー君、おいで！」

いつもより強い口調のママ。

だけど、僕は　ママの言葉が聞こえないふり〜。

ＴＯＭＤＯＧさん「う〜ん、こういう態度を改めないとダメね」
「『おいで』で戻ってくるように練習しましょう！」

ドッグダンスのレッスン　というより　服従訓練　をやる事になった。

ノーリードだと、僕が　我が儘するからって、リードを装着した状態で準備。

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーちゃんが　おもちゃ箱を見てる時に　チョンチョン合図して　呼んでみてください」
ママ「はい」

僕が、おもちゃ箱を　じ〜っと見つめてる時に　ママが　僕と反対側に立って

ママ「クッキー君、おいで！」

リードを緩ませた状態から、　チョンチョン　引っ張って　合図。

僕「………」
「ママの声なんか聞こえないよ〜」

僕が無視していたら、

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキー君に負けないで、頑張って！」
「クッキーママさんが負けちゃうと、我が儘が通ってしまう事を覚えちゃいます」
ママ「は…はい！」

ＴＯＭＤＯＧさんに言われて、ママは必死に合図した。

ママ「おいで！！」
僕「んもう〜！」
「今、行きますよ〜」

ママの合図に、　渋々　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーちゃんが戻って来たら、褒めてあげないと！！」
ママ「はい！」

渋々だけど、　「ママの言う事を聞いて、戻って来れた事に対して褒めてあげて下さい」とＴＯＭＤＯＧさんが　ママにアドバイス。

ママ「クッキー君、偉いね〜」
僕「そう？」

ママが、背中をなでなで〜。

ママ「はい、ご褒美だよ」
僕「ありがとう」

ご褒美のフードを、パクリッ。

ＴＯＭＤＯＧさん「じゃ、繰り返し練習してみましょう」
ママ「はい！」

僕がおもちゃ箱の前に立って　ジー。

ママが、　色んな場所から

ママ「おいで！！」
僕「は…はい…」


何度も、何度も、　繰り返し　『おいで』で　ママの所に　直ぐ　戻れる練習をしたよ。

これはね、『おもちゃよりも、ママの方が楽しいよ』　『我が儘が通らない時もあるよ』　と言う事を　僕が覚える練習。

その為には、ママも　『僕にとって、もっともっと　魅力的な存在になれる事』が大事だとアドバイスだった。　

繰り返し練習していると、　凄く　パワーを使うね。

ママの息が上がっていた。

ＴＯＭＤＯＧさん「じゃ、呼び戻しが出来るようになってきたので、大好きなおもちゃをあげて良いですよ」
ママ「はい」

僕が、　ママの言う事を聞ける耳になって来たから、ご褒美に　大好きなメロンパンを渡して貰えたの。

ママ「行くよ〜！」

ママが、ポ〜ン！　コロコロコロ〜！

待て〜！！　タッタッタッタ〜！　　キャッチ！

ＴＯＭＤＯＧさん「ここで、投げる必要はなかったですね」
「『出せ』が出来るかしら」
ママ「物々交換なら…」

≪ご褒美に　おもちゃを渡す≫と言っても、投げる必要は　なかったみたい。

ママが、おやつのおビスケットを持って来た。

でも、パクリッって　食べてから、また　メロンパンを　カミカミ　ピコピコ　始めたら、

ＴＯＭＤＯＧさん「執着心が凄いから、そういう時は　無理に取り上げようとしないで良いです」
「背中を撫でながら『良い子だね〜』って、遊んでる事を褒めてあげて下さい」

僕が、夢中に遊んで　口から離そうとしないけど、ＴＯＭＤＯＧさんにアドバイス貰ったママが、僕を　なでなで〜。

ママ「良い子だね〜」

褒めてくれた。

執着心がある時は、決して　無理に取り上げようとしなくて良いんだって〜。

僕が遊んでる時に、ママが　何度か　背中を撫でてくれたよ。

でもね、　ハウスに隠したくなっちゃった。

タッタッタッタッタ〜！

お鼻で、ツン！

ドアを開けて、オープン！！

その時

お〜っと、しまった〜！

ハウスの下の隙間に入っちゃった〜！！

僕「ＷＯＮＷＯＮＷＯＮ！」


ハウスのドアを開けようと、お鼻を使ったら　コロコロ〜って転がっちゃったの。

大騒ぎしてたら、　ママが　メロンパンを拾ってくれた。

ヤッタア！

また、遊べるぞ！

と思ったら、

ＴＯＭＤＯＧさん「では、レッスン始めましょう」

おもちゃ遊びは、おしまいに。

今度は、　ドッグダンスレッスンが　始まったよ。

先ずは、練習している基本の【ついて】。

ママと一緒に歩く練習だ。

ママ「クッキー君，準備ＯＫ？」
僕「うん」

ママの右側に並んで、アイコンタクト。

準備が整った事を確認してから、　ママが　テクテク

マ、ママ〜、歩くんですか？

僕が出遅れた。

そしたらね、

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーママさん、無言で出たら　クッキーちゃんが戸惑うよ」「『ついて』だか『みぎ』だか、決めた言葉を発してあげてから出ないと…」
ママ「はい」

ママが無言で歩き始めたから、僕が戸惑っちゃう。

という事で、もう一度　チャレンジ！！

ママ「クッキー君、準備はＯＫ？」
僕「うん！」

アイコンタクトしてから、

ママ「みぎ！」
僕「はい！」

ママが、右足をポン！　と叩いてから　右足スタートで　テクテク　　テクテク

僕は、ママの指示に従って　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

僕が一緒に、前に出られたら　ご褒美。

ちょっと歩いて、ご褒美。

そんな事を繰り返し、練習したよ。

ＴＯＭＤＯＧさん「クッキーちゃん、ダンスを始めた時より上手になってきたね」「でも、クッキーママさんは　どうしても必死になっちゃって無言になる癖があるみたい」
「ちゃんと指示を出してあげないと…」
ママ「はい！」

僕は褒められたけど、　ママは　まだまだ　未熟者。

誘導する事を覚えないとダメみたい。

必死になると、指示語を忘れて　自分だけが歩き始めちゃうからね。

左脚足も練習してから、トイレ＆水分補給休憩。

最後に、お得意の　【おまわり】を練習してみる事になった。

ママ「クッキー君、準備はＯＫ？」
僕「ＯＫ！」

ママと向かい合って、アイコンタクト。

準備が整った事を確認してから、

ママ「おまわり」
僕「はい！」

ママが、ちょっとだけ　ハンドシグナルで誘導。

僕は、ママの　ちょっとだけのハンドシグナルだけでも　クル〜！

1周　回れたの。

ＴＯＭＤＯＧさん「そうそうそう！」
「上手になったね〜」
ママ「クッキー君、そうそうそう〜！」
「上手だよ〜」


ＴＯＭＤＯＧさんとママが、同時に　大きな声で　褒めてくれたよ。

僕、凄く　嬉しかった〜。

今回のドッグダンスレッスンは、　最初に　僕が我が儘を通そうとして【服従訓練】に。

でも、ドッグダンスレッスンは　大成功で　終わったよ。

失敗で終わると嫌になるけど、最後は　成功で終わる事が出来て良かった〜！

次のレッスンは、12月16日（金）の予定。

2011年　最後のレッスンだって〜。

ドッグダンスのレッスンを始めて、1年が経つかも

最初は、どうなる事やら…と心配だったけど、ＴＯＭＤＯＧさんの的確なアドバイスのお陰で、何とか　形になってきた事が嬉しいな。

そして、ママと僕の関係が　もっと良くなるように　教えてくれて　ありがとう。

これからも、宜しくお願いします。

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