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クッキー
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こんばんは。 夕飯も食べ終わって、ひと段落したので 今日のドッグダンスレッスンの 報告するね〜。 TOMDOGさんが到着したのは、 午後3時半過ぎ。 小雨が降る中、 運転して来て下さったよ。 ピンポ〜ン! チャイムが鳴った途端、 一気に目が覚めた僕。 僕「わ〜い、TOMDOGさんだ〜!」 嬉しくて、嬉しくて、 ベッドから下ろしてもらった瞬間に、玄関を目指して 前足猛ダッシュ! ところが、飛び出し防止の柵が閉まっていて 出られなかった。 ママだけ玄関に出て、 TOMDOGさんに ご挨拶。 ママ「こんにちは」 「小雨の中、ありがとうございます」 TOMDOGさん「何だか降ったり止んだり、変な天気ですよね」 「お邪魔します」 TOMDOGさんが、 ママと挨拶してから リビングに入って来たよ。 僕「TOMDOGさん、こんにちは〜」 「ねえ、早く レッスンしようよ〜」 僕は、自分からTOMDOGさんの所に前足ダッシュして、ご挨拶した。 TOMDOGさん「クッキー君、元気だね〜」 「痩せた?」 僕「体重は変わらないので、引き締まったのかも知れません」 「ドッグダンスのお陰かも」 前に、かかりつけ病院で pHコントロールをライトに切り替えるか相談したけど、まだ pHコントロールのフード(2kg)が1袋 在庫で残っている。 だから、 今までと変わらない食事なの。 きっと、ドッグダンスは 普通のお散歩と違った筋肉の使い方もしていて引き締まってきたのかもね。 TOMDOGさん「イベントは、25日(日)でしたっけ…」 「今日は、どの位 出来上がってるか見せて下さい」 ママ「はい」 僕「お願いします」 いよいよ レッスンのスタート。 イベントに向けて自主練してきた成果を、TOMDOGさんにお披露目だ〜! 車椅子に乗り換えて、ママの左側にスタンバイ。 PCに入ってる練習用動画を TOMDOGさんにクリックして貰って、 前奏から。 最初は、ママがハートを手で作る振り付け。 これは、何度も 繰り返し練習してきたから、完璧! 次は、僕の出番。 ママ「クッキー君〜、ついて〜」 ママが、早めのキュー出しをしてくれた。 でも、 前足が出ない。 ママ「クッキー君〜、ついて〜」 ママは、必死に 左足を叩いて 僕を誘導してくれてるのに、1歩が出ない。 そんな僕とママを見て、 TOMDOGさん「いつも、こんな感じ?」 ママ「自主練の時は、もう少し スムーズに出るようになってきたのですが…」 TOMDOGさんが、「練習を変えてみよう」と言ってくれた。 『ついて』が出来るようになっては来てるはずだから、ママの誘導方法に問題点があるかも…という事に。 TOMDOGさん「曲を流してるので、タイミングの良いところで歩き出してみてください」 ママ「はい」 『愛は勝つ』を聴きながら、 振り付けを無視して 歩くだけ。 ママ「ついて」 僕「はい!」 アイコンタクトしてから、ママと一緒に テクテク ポテポテ トコトコ TOMDOGさん「あら、ちゃんと歩けるじゃないの」 「じゃあ、ご褒美をあげて下さい」 歩くだけの練習だと、上手く 1歩が出て スムーズに歩けたの。 TOMDOGさん「じゃ、もう1回 やってみましょうか…」 『ついて』がスムーズに出来るように、何回も練習だ。 ママ「クッキー君、ついて〜」 僕「はい!」 今度は、ママより ちょっと 出遅れて テクテク ポテ… ママ「クッキー君〜、こっちよ〜」 僕が出遅れたら、ママが 斜め後ろを振り返って 呼んでくれた。 そしたら TOMDOGさん「クッキーママさん、クッキー君が一生縣命 歩いてるのに後ろを振り向いたらダメですよ」 「せっかく、前に進もうとしてるのに 振り向いて迎えたら『ママよりも後ろでも良いんだ』ってなるから、誘導のおやつは もっと前です」 TOMDOGさんから、ママにアドバイスを貰ったよ。 やっぱり、 ママに原因があったようだ。 僕が一生縣命に、前進してるのに、ママの手というか、ママの身体の半分が後ろを向いているから、 戸惑ってしまうという事だったみたい。 誘導の時の悪い癖を直す為に、 何度も 何度も 練習を繰り返した。 僕は、やる気満々。 ママと並んで、軽快なリズムで歩けた。 TOMDOGさん「最初の頃より、とっても良くなって来ましたね」 「この練習を頑張って下さい」 ママ「ありがとうございます」 TOMDOGさん「では、『スルー』を見せて下さい」 ママ「はい」 今度は、『スルー』を TOMDOGさんに披露。 ママ「クッキー君、スルー」 僕「はい!」 ママが、足を開いたと同時に、左側から右側に テクテク ポテポテ トコトコ TOMDOGさん「良い感じだけど、もう少しクッキー君を前に出して 足を抜いてから ご褒美をあげてみてください」 ママ「はい」 得意な左側から右側への『スルー』を、何度も 練習。 「足の間を潜ったよ」というのが、第三者から見ても分るように 何度もね。 TOMDOGさん「さっきより、良いね」 「だけど、もう少し 見栄えがよくなるように工夫してみましょうか…」 TOMDOGさんが、ママの足のステップと僕がどっちの方向に歩いていったら良いかを、自ら実践して教えて下さったよ。 ママは、TOMDOGさんが見せて下さった足の運び方や誘導方法を真似て実践。 左足から右足に『スルー』の時は、 右足を やや 左足の近くに出す感じにして、僕は グルッと 膨らむように 抜けて行く。 そうする事で、 『スルー』らしくなる という事が分ったのだ。 最後は、『8の字 股潜り』 これは、今回のイベントでも 使われている技。 車椅子でも、8の字が出来るようにする為に、TOMDOGさんが考えて下さったよ。 これは、 ママの足のステップが重要! 左側から右側に『スルー』する時は、 ママの左足を前に出してる右足にクロスさせるように右に移動しながら、僕が その間を 潜る。 ママが、クロスステップを踏むようにして、 僕が抜けて行く。 右側から左側に『スルー』の時は、これを反対の足でやるのだけど、練習しないとダメかも…。 健常なワンちゃんなら、8の字 股潜りは 簡単。 でも、車椅子だから、 ママの足のステップも 大きく使うと 良いかも… ってTOMDOGさんからのアドバイスだった。 今日のレッスンは、 こんな感じ。 途中、水分補給の休憩をして 2時間たっぷり 個人レッスンしてくださったよ。 TOMDOGさん、ありがとうございました。 TOMDOGさんが帰った後、 お腹ペコペコ〜。 直ぐに、夕飯を食べて ベッドに よっこらしょ。 ベッドの縁をあご枕にしながら、 マッタリ〜。 ママと自主練してると、ママの悪い癖なんて分らない。 TOMDOGさんに見て頂くと、的確なアドバイスを下さるから、 僕のテンションも どんどんアップしちゃう。 ママの悪い癖が直れば、 もっともっと 上達するのかな…。
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