絶対に、渡さないぞ!!
久し振りに バボちゃんの咬み心地をたのしんでいたら、スポ〜ン!
お口から、バボちゃんが 飛び出した!!
そしたら、
ママ「投げるよ〜!」
ママに、バボちゃんを投げられちゃったの。
んもう〜!
せっかく、咬み心地を楽しんでたのに〜
待て〜! タッタッタッタッタ〜!
よし、今度こそ 取られないようにしなくちゃ!
お口に咥えて、安全地帯に タッタッタッタッタ〜!
ママに取られないようにするには、 あそこしかないよな…。
タッタッタッタッタ〜!
一旦、落として〜
それから、ソファーの下に入れよう!
ひと休みしてたら、 黒い魔の手が ニョキ〜って 伸びて来たの。
悪魔「バボちゃんを、よこしなさい!」
僕「ダメ!」
「バボちゃんは、僕の友達なの!」
「絶対に渡さない!」
僕、慌てて お口で キャッチしたよ。
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