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クッキー
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今日 ママは4時に起きて来た。 電気のスイッチON! ママ(小声)「クッキー君〜、おはよう〜」 僕「…………」 上の方から声を掛けられたけど、眠くて 顔も上げられない。 ママ(小声)「ドア、開けるよ〜」 僕「………」 ママが、そ〜っと ドアを開けたよ。 でも、やっぱり 眠気には勝てないや…。 タオルで作った枕に寄り掛かりながら、 ウトウト ウトウト カシャ! ん? 今、シャッターの音が聞こえたような気がしたけど…。 気のせいか…。 近くで カメラを向けられたような気がしたけど、無視しちゃった。 ママは、キッチンで朝食準備をスタート! テキパキ テキパキ そこへ、パパが起きて来た。 パパ「おはよう〜」 ママ「おはよう〜」 パパが起きて来たから、僕も起きよう〜っと! パパの足音で、目が覚めたよ。 よっこらしょ、 前足ズリズリ。 ママに朝一番のオシッコ&を出して貰って、スッキリ。 気になるpHは、6,4〜6.6の間かな。 正常範囲内だから、 Good! ママ「クッキー君、調子が良いね〜」 「この調子で、頑張ろう!」 僕「うん」「 「いつも健康管理してくれて、ありがとう!」 今日も体調バッチリ! これからも、健康管理に気をつけて 元気なおっさん でいよう! ママの顔をペロペロ ペロペロ。 ママ「さてと、朝ご飯を作らなくちゃ…」 「クッキー君、ベッドに乗って パパと待ってる?」 僕「ママと一緒が良い!」 ママ「そんな事を言うと、パパが寂しがるよ」 僕「つまみ食いしたら、パパのそばに行くから良いでしょ?」 ママ「クッキー君は、食いしん坊だね〜」 僕「ママだって、食いしん坊じゃない」 「似た者親子でしょ?」 ママ「まあ、そうだけど…」 「じゃ、あげるからついてきて〜」 僕「うん!」 ママの後を追いかけて、前足ダッシュ! どの位、貰えるかな〜。 ママ「クッキー君、どうしたの?」 「あげるから、おいで〜」 僕「は〜い!」 ママの足元に、前足ダ〜ッシュ! ママ「はい、どうぞ」 僕「ありがとう〜!」 カットして貰った キャベツの芯 を パクリッ! ママの手から引き千切って、 シャリシャリ シャリシャリ。 美味しい〜! 今日も、食感を堪能して 大満足〜! さてと、 そろそろ パパのそばに行こうかな〜。 きっと、パパ 寂しがってるかも知れないもんね。
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