坂道の頂上で、チュ〜
メグちゃんの後ろ姿を見守りながら、テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん、僕が守ってあげるから、安心して歩いて良いよ。
クッキー君が、見守ってくれるから 安心だわ〜。
テクテク テクテク テクテク
曲がり角を曲がったら、緩やかな上り坂。
今日は、遊んでないから 登れそうな気がする。
テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「あっ、いつの間にか 抜かされちゃったわ〜!」
「クッキー君、私の事を抜かさないでよん」
「後ろから見守っててね」
「私、クッキー君の事を待っててあげたんだから〜!」
メグちゃん、僕が追いついて 抜かそうとしたら、立ち上がって
テクテク テクテク
坂道を登って行っちゃった。
たまには、メグちゃんをリードして 前方からも守ってあげようとしたのに…。
やっぱり、僕の役目は、後方から見守ることみたいだ。
だけど、疲れちゃったな…。
坂道の五合目くらいまでは、自力で登れたけど、ギブアップ。
マイカーに乗って、エッサホイサ エッサホイサ 一気に登って行ったの。
そしたら、坂道の頂上で メグちゃんが お座りしながら 僕を じ〜っと 待っていてくれているのが見えたよ。
僕「ママ、降ろして〜!」
マイカーから降ろして貰って、メグちゃんの所へ テクテク ポテポテ トコトコ
僕「メグちゃん、お待たせ」
「待っててくれて、ありがとう」
「五合目位までは頑張れたけど、やっぱり疲れちゃった」
メグちゃん「クッキー君、お疲れ様」
「暑いから、無理しないで良いわよ」
お鼻とお鼻をくっ付けあって、チュ〜
再会を喜び合ったよ。
※ 画像がなくて、ごめんなさい。
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