デートへGO！ | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

パパをお見送りした後、　ママは　洗濯機のスイッチON！

洗濯してる間に、洗面＆お着換え。

そうこうしているうちに、洗濯が終わって　２階の部屋に洗濯物を干してたよ。

天気が良いから外に干したいのだけど、工事してるから埃を被っちゃう。

工事が休みの日曜だけ、外に干せるけど、平日は　室内干しなの。

ママ「クッキー君、お待たせ〜」
「デートの準備をしなくちゃね」
僕「うん」

歯磨きしてから、　クールバンダナと首輪を着けて貰ってマイカーに乗ったよ。

さあ、待ち合せ場所に　急ごう！

エッサホイサ　　　エッサホイサ　出発したのが　７時１５分。

あ〜、　あち〜。

何だか、蒸し暑いな〜。


待ち合わせ場所に着いたのが、７時２５分だった。

暑いから、日陰で待ってよう〜っと！

メグちゃん、　大丈夫かな…。

暑いと、動きたくないだろうな〜。

朝から、こんなに暑いとメグちゃんの体調が心配だよん。

眺めていたら

タッタッタッタッタ〜！

メグちゃん「クッキー君、おはよう〜！」

メグちゃんが駆け寄って来るのが、見えた。

僕「メグちゃん、おはよう〜」
「暑いけど、大丈夫？」
メグちゃん「う…うん…」
「こんなに暑いと、遠くまで行きたくないわね」

僕「じゃあ、どこに行く？」
メグちゃん「小学校の裏の公園にしましょうよ」
「ここなら、直ぐに帰って来られる距離だし」

暑くて堪らないから、　待ち合せ場所から５分の公園で遊ぶ事にした。

メグちゃんもマイカーに乗って、　エッサホイサ　　エッサホイサ

景色をキョロキョロ　　キョロキョロ

僕も、マイカーの中から　景色をキョロキョロ　　キョロキョロ


あっと言う間に、小学校裏の公園に　着いちゃった〜！

木の間から見える空は、綺麗なブルー。

雲一つないから、　暑い。

日陰にマイカーを停めて、車椅子に乗り換えていたら

メグちゃん「クッキー君〜、準備できた？」

メグちゃんが、僕に近づいて来て、　クンクン　　クンクン

お尻の匂いを嗅いだの。

だから、

僕「今、後ろ足をバーに乗せて、ベルトで締めて貰ってるところだよ」
「もう少し、待っててね」

僕は、メグちゃんに説明して　待ってて貰ったよ。

僕「メグちゃん、お待たせ〜」

今度は、僕がメグちゃんのお尻を　クンクン　　クンクン　匂いを嗅いだの。

そしたら、

メグちゃん「クッキー君に匂いを嗅がれちゃったわ〜」

メグちゃん、　探検に出かけちゃった〜！


あ〜ん、待って〜！

メグちゃん、一緒に　遊ぼうよ〜！

メグちゃんを捜しに、　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

クンクン　　クンクン

残り香を嗅ぎながら、　テクテク　　ポテポテ　　トコトコ


あれ…、　メグちゃんの姿が　どこにもないぞ…。

どこに行っちゃったのかな…。



もしかして！

広場にいないという事は、　あそこしかない！

クルリン、向きを変えて　Uターン。

テクテク　　ポテポテ　　トコトコ

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