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クッキー
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さあ、 ゆっくり歩きながら 帰ろう。 テクテク ポテポテ トコトコ メグちゃんの後ろ姿を見守りながら、テクテク ポテポテ トコトコ クッキー君、私の事、 ちゃんと見てくれてるかしら…。 私の身に何かあったら、直ぐに助けてくれるかしら…。 テクテク テクテク テクテク あら…、ここ 何か匂うわ…。 クンクン クンクン なんだ、名刺ね。 さあ、 どんどん 歩きましょ! 僕「僕も嗅いでみよう〜っと!」 クンクン クンクン なるほど…。 さあ、どんどん 進もう〜! あれれれ…、通り抜けられないや…。 どうしよう…。 バックして、タイヤの切り返しをすれば良いか…。 僕の予想だと、通り抜けられるはずだったの。 でも、考えてみたら、僕って車椅子に乗ってるんだよね。 さあ、 どんどん 進もう〜! 僕がドジってる間に、もう 見えなくなっちゃった。 曲がり角を曲がって、今頃 坂道を登ってるかも…。 やっぱり、 もう あんなに距離が離れちゃった〜! 見守ってあげるには、マイカーに乗った方が早いかも 車椅子ごと乗せて貰って、エッサホイサ エッサホイサ あっ、いたいた〜! 待って〜! ママに必死でマイカーを押して貰ったけど、メグちゃん 信号を渡って行っちゃった〜! 僕「ママ、急いで〜!」 ママ「急いであげたいけど、赤信号になっちゃったの」 「青信号になるまで、待ってて」 信号を渡ろうとしたら、 赤信号でガックリ。 青になれ〜! 早く青になれ〜! チチンプイ! よし、青になった! エッサホイサ エッサホイサ 僕「メグちゃんに、やっと追いついた〜!」 メグちゃん「クッキー君、お疲れ様!」 「私は、行くとき体力を温存したから 帰りは楽勝だったわ」 僕「僕は、行く時から体力を使ったから、途中でエンジンが切れちゃった」 「見守ってあげようと思ってたのに、ごめんね」 メグちゃん「うん、大丈夫よ」 メグちゃん「それより、次の約束をしておきましょうよ」 「月曜日は、逢える?」 僕「うん、いいよ」 「僕、6種混合ワクチンを打ちに行く予定だけど…」 メグちゃん「それなら、直接病院に行かれるように待ち合せ時間を8時にする?」 僕「8時だと暑くなるから、7時半のままで良いよ」 「ワクチンは、午後からでも良いんだし」 メグちゃん「じゃあ、月曜日ね〜」 僕「バイバ〜イ」 メグちゃんとのデート、涼しい時間帯の方が楽しめるから、時間は 7時半のまま 約束した。 ワクチンは、一回 帰ってからでも良いしね。 さあ、 僕もお家に帰ろう!
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