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クッキー
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今日 ママは6時に起きて来た。 カーテンをサア〜! ママ「クッキー君、おはよう〜」 僕「お…おはよう…」 ママ「何で、そんなにテンションが低いの?」 僕「台風が北上してるから、明日 メグちゃんに逢えるか心配なの」 ママ「そうか…、そうだよね…」 「予報だと、今夜がピークって言ってたよ」 「明日の朝の様子を見てから、デートを決行か中止か決めれば?」 僕「う…うん…、分かった…」 南の島のK君が台風情報を教えてくれて心配してたら、 だんだん 北上してるって TVの天気予報で言ってた。 僕とメグちゃん、明日も約束してるから 進路が気になる。 ママ「起きる?」 僕「もう少し、寝る」 ママは、いつものように ハウスのドアを開けてからキッチンへ。 トントントン ジュッ ジュッ〜。 朝食準備をスタート! 昨日、1日 雨が降っていて買い物に行かなかったから、冷蔵庫の中は、スッカラカ〜ン! 最後に残っていた卵 2つで 目玉焼き。 野菜は、レタスしか残ってないから 洗ってから千切って お皿に。 3枚残っていたハムを見つけて、 各自のお皿に乗せて 出来上がり〜! お味噌汁は、 お味噌はあるけど 具にするものがな〜い! ご飯は、 昨日の夕飯の残り 炊き込みご飯。 今日は、買い物に行かないとね…。 ママ「パパ、出来たよ〜」 パパ「うん」 昨夜、仕事から帰ってきたパパ。 夕飯を食べた後、 また 一晩 ソファーで寝ちゃったのだ。 だから、 ママが起きてきたら ソファーで寝転がりながら 携帯ゲームしながら 暇潰ししてたよ。 朝食準備が整って、ママもソファーに どっこいしょ。 パパとママ「いただきます」 パクパク モグモグ TVを見ながら パクパク モグモグ ママ「そう言えばさ、鮭の缶詰を買ったよね」 「食べてみる?」 パパ「おお〜、いいね〜」 TVで、萩本●一さん(欽ちゃん)が、『鮭の水煮缶にソースをかけて食べるのが、僕の贅沢なご馳走です』って、言ってたのを見たの。 これを見たパパとママは、 どんな味なのか試してみたくて 買い置きしておいたってわけ。 今日は、いよいよ 試食してみる事に 缶詰の中身をお皿に取り出して、 各自 食べたい分だけ 小皿に。 ソースをかけて、 パクパク モグモグ パパ「うん、ありと言えばありだね」 ママ「そうだね」 「水煮で味がないから、ソースをかけるって言うのもありかも」 ママ「そうだ、シソに巻いて食べてみよう〜っと!」 パパ「うん、やってみよう!」 ママは、片手にハサミを持ってウッドデッキに。 シソの葉を チョッキン チョッキン。 ママ「収穫してきたよ〜」 パパ「よく洗ってね」 雨や埃で汚れたシソの葉を、水道で洗って お皿に。 パパ「では、早速 いただきます」 シソの葉に ソースをかけた鮭の水煮を巻いて パクパク モグモグ パパ「う〜ん、何だか 成長し過ぎたせいかな…」 「シソの香りが抜けちゃってるような…」 「レタスに巻いても美味しいかも…」 葉っぱが成長し過ぎたからか、 香りが飛んでるって〜。 ママも試しに、巻いて パクパク モグモグ ママ「うん、シソの葉は ちょっと成長し過ぎて 硬いね」 「香りも、確かに飛んでるかも…」 「だけど、ありじゃない?」 パパ「俺は、レタスに巻いたのが好き」 鮭の水煮の食べ方を、色々 研究して、 感想を述べ合うパパとママ。 ママ「そうだ、シソの葉を刻んで 炊き込みご飯にかけてみよう〜っと!」 「シソの葉はね、刻むと身体に良い成分が出てくるんだって〜」 シソの葉が好きなママは、 細かく刻んで ご飯の上にパラパラ〜。 ママ「刻んだ方が、香りが良いね〜」 ママは、香りを楽しみながら、 パクパク モグモグ う〜ん、 何だか いい香り〜。 そろそろ、起きようかな〜。 よっこらしょ、 前足ズリズリ。 朝一番のオシッコ&を出して貰って スッキリ〜。 気になるpHは、 6.2 今日も健康なオシッコでGood! ママ「まだ、食べ終わってないから待っててね」 僕「うん」 シソの香りに誘われて起きたけど、 まだ パパとママ 食事中だった。 ソファーに乗せて貰って、 ベッドの中で よっこらしょ。 パパとママが食べ終わるまで、 マッタリ。 ママ「鮭の水煮缶の食べ方って、他にあるかな…」 「よくさ、缶詰を使った簡単調理法ってあるじゃない」 「この食べ方の他にも、工夫して調理すると 美味しく頂けるのかな…」 ママが、こんな事を言ってるよ。 皆さん、 鮭の水煮缶の美味しい食べ方や調理法を ご存知ですか? お勧めレシピがあるという方は、 是非 ママに 教えてあげて下さい。 よろしくお願いします。
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