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クッキー
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皆さん、 こんばんは。 ママは、16時半頃 お家に帰って来たよ。 でもね、 僕と一緒に ダンスの練習と、練習を頑張ったご褒美におもちゃ遊びしてたから、 こんな時間になっちゃった。 僕の夕飯は、ダンスの練習をしながら食べたから、もう 終わり。 ママの夕飯は、ちょいと手抜きで ケ●タで 【ローストチキンバーガーセット】。 お家に帰ってきた途端、 「お腹ペコペコだわ〜」 って 食べてた。 今日は、スポーツクラブで エアロファンという50分のクラスに出たらしいよ。 だから、 寝るまで たっぷり時間があるの。 続きを お話しするね〜。 ママと一緒に、マッタリしていたら やっと 8時00分になった。 ママ「さあ、クッキー君 行きましょ!」 僕「うん!」 雨上がりだから、 汚れないように泥除けエプロンとレインコートを着て マイカーに乗ったよ。 今日は、バンダナは巻かなくて良いね。 アーミー柄のレインコートを着てるから、バンダナを巻いてても見えない。 それに、柄物と柄物の組み合わせは、ちょっと…って感じでしょ? エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ 待ち合わせ場所に到着〜! あれ…、約束の時間より2分早かったか…。 メグちゃん、 まだかな〜。 メグちゃんのお家方向を眺めていたら、タッタッタッタッタ〜! メグちゃん「クッキー君、おはよう〜!」 メグちゃんが駆け寄って来るのが見えた。 僕「メグちゃん、おはよう〜」 「僕達が住んでる地方も梅雨入りしちゃったね」 メグちゃん「うん」 「雨降りが続くと、ジメジメして嫌よね〜」 「それに、クッキー君と逢えないのが寂しいわ〜」 僕「僕も、逢えなくなるのが嫌だな…」 「曇りとか晴れの日があったら、逢えるようにしようね」 「ところで、どこに行く?」 メグちゃん「雨上がりだから、またK公園かしら…」 僕「そうだね」 「メグちゃん、僕のマイカーに乗って行かない?」 メグちゃん「えっ、良いの?」 僕「もちろん、良いよ」 「助手席は、メグちゃんの物だからね!」 メグちゃん「嬉しい〜!」 「ありがとう〜!」 メグちゃん、 キャリーバッグを持って来てたけど、公園まで 一緒にドライブしたくて誘ってみたの。 そしたら、とっても 喜んでたよ。 メグちゃん「お邪魔しま〜す!」 僕「どうぞ」 メグちゃんが座りやすいように、僕は 左側に寄って スペースを開けてあげた。 僕「狭くない?」 メグちゃん「大丈夫」 メグちゃんを気遣いながら、 ドライブ GO〜GO〜!! =33 エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ マイカーを押しているのは、僕のママ。 多頭飼いの気分になりながら、 エッサホイサ エッサホイサ 押してくれている。 でも、 途中で メグちゃんのママさんと交代。 メグちゃん「あれ…、今度は 私のママが押してるの?」 僕「僕のママ、今度はカメラマンになったよ」 僕「カメラ目線した方が良いかもよ」 メグちゃん「恥ずかしいな〜」 「クッキー君とツーショット写真が欲しいのかしら…」 僕「うん、きっとそうだと思う」 「カメラ目線が恥ずかしかったら、自然体で良いよ」 「そしたら、ママが適当に写してくれるからさ」 メグちゃん「じゃあ、そうするわ」 「私、あまりカメラに慣れてないのよん」 ママがカメラマンになったから、僕たち モデルを頑張る事にした。 でも、 あくまでも自然体にね〜。 景色を キョロキョロ キョロキョロ ジー。 ママ「クッキー君、メグちゃん 可愛いね〜」 「ラブラブで、ママが照れちゃうわ〜」 カシャ! 皆さん、お待ちかねの ツーショット画像が 出来上がり〜! さあ、 どんどん 進もう〜!
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