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クッキー
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僕が、道路を眺めていたら、 メグちゃん「クッキー君〜、私は ここよ〜」 メグちゃんが、どこからか姿を現したよ。 僕「あっ、メグちゃん!」 「どこに消えたのかと思って、心配しちゃった〜」 僕は、メグちゃんの姿を見つけて、嬉しくなっちゃった。 メグちゃん「ねえねえ、ここからの景色も なかなか 良いわね〜」 僕「うん」 僕「だけどさ、ここは暑いから、木陰に行こうよ〜」 メグちゃん「クッキー君は、森を探検したいの?」 僕「うん、何だか野生の血が騒ぐんだ」 「メグちゃんは?」 メグちゃん「私?」 「う〜ん、今日は 森を探検する気分じゃないな〜」 僕「じゃあ、どこなら良いの?」 メグちゃん「そうね…」 「道路を探検しながら、歩くのが好きかな〜」 僕「じゃあ、とりあえず お水を飲みに行こうよ」 「暑くて、喉が渇いちゃった」 メグちゃん「そうね、お水休憩にしましょう」 まだ、公園に着いたばかりだけど 暑くて堪らない。 マイカーの所に、戻る事にしたよ。 テクテク ポテポテ トコトコ テクテ………。 ママ「どうしたの?」 僕「メグちゃんが、来てないよ」 ママ「あら、本当だ」 僕「僕、待ってる」 気がついたら、メグちゃんが 付いて来てない事に気がついた。 だから、 待ってあげる事にしたの。 テクテク テクテク テクテク テクテク クッキー君、 お待たせ〜! 私、 ちょっと 休むわね。 メグちゃん、 木陰で ちょっと 休憩〜。 僕は、 メグちゃんのパワーが回復するまで、ママの隣りで待ってたよ。
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