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クッキー
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皆さん、こんにちは〜。 【名探偵 がぶ飲みアカデミー】の問題、ヒントを見て 「閃いた〜!」 って 叫び声が あちこちで聞こえたかな…。 正解は、約束通り 書きますね〜。 でも、 その前に 先ずは 今日のお話しから。 焦らして、ごめんなさい。 では、ここから 始まり 始まり〜! 今日 ママは 4時に起きて来た。 電気のスイッチON! ママ「クッキー君、おはよう〜」 僕「お…おはよう…」 ママ「起きる?」 僕「う〜ん、どうしようかな…」 ママの足音で起き上がってみたけど、 まだ 眠たいや…。 僕「やっぱり、もう少し 寝る」 よっこらしょ、 もう一度 クッションの上で 伏せをしながら ウトウト ウトウト ママ「ハウスのドア、開けておくね」 僕「う…うん…」 いつものように、ママは ハウスのドアを開けてからキッチンへ。 トントントン ジュッ ジュッ〜。 朝食準備を テキパキ テキパキ。 目玉焼き・サラダ・モヤシとホウレン草の味噌汁・発芽玄米入りご飯・納豆をテーブルに並べて 出来上がり〜! ママ「今、何時?」 TVのリモコンを ピッ! ママ「あれ、もう4時半だ!」 「パパ、起こさなきゃ!」 「クッキー君に目覚まし係り、お願いしようかな…」 テクテク テクテク テクテク ママ「クッキー君〜、パパを起こしに行くんだけど、目覚まし係りしてくれる?」 僕「今、眠たいからダメ〜」 ママ「仕方ない、ママが行って来る」 僕「うん、ママの美声の方が目覚めやすいと思うよ」 ママに目覚まし係りを頼まれたけど、眠たくて断っちゃった。 そしたらね、 横着して階段の3段目から ママ「4時半だよ〜!」 大声で叫んでた。 でも…、 パパ「はい!」 おお〜!さすが パパ。 ママの美声で目が覚めたみたい。 目覚まし時計が5分毎に鳴る度に、止めてウトウトしてるのに、直ぐに降りてきたよ。 ママ「おはよう〜」 パパ「おはよう〜」 ソファーに座って、 目覚めの一杯。 ウーロン茶をゴックン ゴックン。 パパ「いただきます」 起きて来たら、既に テーブルに朝食が並べられていたからか、目覚めの一服は ないらしい。 ウーロン茶を飲んでから、 パクパク モグモグ 食べ始めてた。 ママも ソファーに どっこいしょ。 ママ「いただきます」 パクパク モグモグ TVを見ながら パクパク モグモグ ゴクゴク。 僕は、 ママが食べ終わるまで ウトウトしながら アンテナをピ〜ン! お鼻の探知機 フル回転させながら 待っていたよ。
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