捜索隊、 公園内で待機
物凄いスピードで逃げて行ったゆ○ちゃんの捜索隊に出動しようと、情報を集めてみた。
でも、 残されたリードとボールも気になる。
とりあえず、無事を祈りながら 待機してようか…。
僕とママは、 公園内で無事を祈りながら テクテク ポテポテ トコトコ
あっ、 あの花って…。
こでまりちゃんだっけ…。
このお花も、可愛いよね〜。
うわ〜、 こっちは、これから咲くみたいだね〜。
新しい命、 バンザ〜イ!!
でもね、お花の観察しながらも、やっぱり 頭の中は ゆ○ちゃんの事で いっぱい。
気がついたら、公園を1周していたよ。
そしたら、
ゆ○ちゃんパパさん「お騒がせしました〜」
パパさんが、公園に戻ってきたの。
ママ「ゆ○ちゃん、大丈夫ですか?」
「さっき、捕まえてあげられなかった事が申し訳なくて待ってました」
僕「パパさん、ゆ○ちゃんは?」
僕とママ、 思わず パパさんの所に駆け寄って行っちゃった。
パパさん「気にしなくて良いですよ」
「自分で家に戻ってました」
「ゆ○は、我が家に来る前に飼われてた家から逃げた子みたいで…」
「過去のトラウマがあるみたいなんですよね…」
「少しずつ、慣らしていこうと思ってます」
ママ「車に轢かれなくて、良かったです」
「そうですね、過去の思い出があって必死に逃げちゃったのかも知れませんよね」
「あ〜、無事で良かった〜」
パパさんに聞いたら、 自分で家に戻ってたみたい。
安心したら、ママの目には 涙が…
パパさんもホッとした顔してたよ。
ゆ○ちゃんの脱走事件、 これにて 一件落着〜!
ゆ○ちゃん、 今のパパさん・ママさんは、とっても優しい人だから、大丈夫。
怖がらなくて良いんだよ。 少しずつ、 慣れて行こうね。
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