お友達と挨拶は、緊張するぜい | クッキーのMY ROOM - ペットストリート

僕達が遊んでる場所は、　大きな池が見える。

ここは、木陰になっていて　　ベンチでは　のんびりと本を読んでる人もいたよ。



ふと、目線を変えると　太鼓橋が見える。

メグちゃん「あら？　欄干が新しくなってるわ」
僕「そう言えば、お花見した時も工事してたもんね」

老朽化してたから、　工事して新しい欄干に変えたみたい。



僕「ちょっと、休憩しよう」
メグちゃん「うん、喉が渇いたわ」

メグちゃん、　お水を貰って　　ペロペロペロ。　僕は、　オシッコ＆を出して貰って　スッキリ　

そこへ、　ヨークシャーちゃんが　やって来た。

僕「挨拶する？」
メグちゃん「うん、挨拶してみるわ」

メグちゃん、ヨークシャーちゃんに近づいて行ったよ。

メグちゃん「はじめまして」
ヨークシャーちゃん「はじめまして」

クンクン　　クンクン　　　お鼻とお鼻を近づけて　ご挨拶。

ヨークシャーちゃん「あれ、君は、誰？」
僕「は…は…はじめまして」

安全地帯のバギーの陰で　ドキドキしながらの　ご挨拶。

ヨークシャーちゃん「ねえ、何歳？」

念入りに、僕の　おちんちんやお尻の匂いを　クンクンするヨークシャーちゃん。

僕は、　緊張で　身体がカチンコチンになっちゃった。

ヨークシャーちゃんパパ「さあ、行くよ〜」
ヨークシャーちゃん「はい」

僕とメグちゃんと挨拶が出来て満足したみたい。　　パパさんとヨークシャーちゃん、バイバイしたよ。



緊張したな〜



ヨークシャーちゃん、女の子よりも男の子の方が好きみたいね。

私の事よりも、クッキー君の方が　念入りに情報を収集されてたわ。



ヨークシャーちゃん、　男の子か女の子か聞くのを忘れちゃった〜！

お友達との挨拶って、　どうしても緊張しちゃうぜい…。

ホッとした途端、　何だか無性に　草の匂いを嗅ぎたくなった。

クンクン　　クンクン　　クンクン　　ムシャムシャ

ママ「クッキー君、草は食べちゃダメ！」
「お薬が撒かれてたら大変でしょ！」
僕「は〜い」

さあ、　そろそろ　　次の目的地に向かおうか…。

僕とメグちゃんは、　それぞれ　　マイカーに乗り換えて　エッサホイサ　　エッサホイサ

某ペットショップを　目指した。

何故かと言うと、　　無料しつけ教室が　１１時から　あるからなの。

先生は、　２年前　　K９ゲーム大会で　一緒にチームを組んだチームメイト。

久し振りに会いたいな〜って　参加してみる事に。　　エッサホイサ　　エッサホイサ

某ペットショップに　到着。

２階に上がって　僕の名前とメグちゃんの名前を記入。　　ママ達は、イスに座って　先生のお話しを。　　僕は、マイカーに座ったまま　、メグちゃんは　ママさんに抱っこして貰いながら　お話しを聞いたよ。

【叱るより、褒めてあげよう】

してはいけない事を叱って教えるよりも、その時に何をしていて欲しいのかを　まず　伝えていきましょう。

ワンちゃんと飼い主さんが、楽しく暮らす為に、何が大切なのかを　先生は　教えてくれたよ。

僕も、褒められると　やる気が出ちゃう。　　これからも、パパとママに　たくさん褒めてもらいたな。

最後に、質問コーナー。

２ヶ月のワンちゃんの甘噛み、ご飯を食べない１０ヶ月のワンちゃんは　何が原因なのだろうとか…、他のワンちゃんに吠えてしまうワンちゃんの事…

先生は、　一つずつ　丁寧に　アドバイスしてくれてた。

他のワンちゃんに吠えてしまうワンちゃんは、　飼い主さんが守ってあげる環境を作ってあげましょう。

お家でも、　ゲージの中にハウスとトイレ、遊び場のスペースを作って　安心出来る環境を作ってあげる事で「私は（僕は）この飼い主さんに守られてるんだ」と思えるようにしてあげましょう。

そうすれば、　お散歩先でも　飼い主さんを　もっと信頼して　吠えなくなると言ってた。

僕は、ワンちゃんを見ると　固まるか　ママの足の間に隠れるか…、それとも　忍法を使って　ママとバギーの間に隠れるの。

これって、　ママを信頼してるって事になるのかな…。

１時間半の無料教室は、改めて　勉強になったよ。

最後に、　先生の愛犬　M君と２年ぶりに　ご挨拶。　　クンクン　　クンクン

お互い、　懐かしい匂いを嗅いで　元気な事を確かめ合ってから　バイバイしたよ。



　　


　　
　



　　

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