よーいドン!
続き
メグちゃん「駆けっこしてみる?」
僕「うん」
どっちが速いか競争だ〜!
最初は、お互いママにリードを持って貰いながら競争。
よーい ドン!
タッタッタッタッタ〜
タッタッタッタッタ〜
メグちゃん「負けないわよ〜」
僕「僕も負けるもんか〜」
タッタッタッタッタ〜
タッタッタッタッタ〜
あっ、メグちゃんに抜かされる〜!
ラストスパート!
全速力でタッタッタッタッタ〜
ゴーーーール!
メグちゃんママ「クッキー君が1位でしたぁ〜」
ヤッタァ!
メグちゃん「クッキー君に負けちゃったわ…」
メグちゃん、残念そうなお顔。
僕「じゃぁ、もう一回 駆けっこしてみる?」
「さっきの写真を撮して貰えなかったかしね〜」
メグちゃん「そうね」
僕「呼吸を整えてからが良いかも」
僕とメグちゃん、呼吸が整うまで 公園内を探検〜 探検〜 ♪
あっ、ワンちゃん!
2匹のワンちゃんとおじ様が近づいて来た。
メグちゃん「私、挨拶してみる」
2匹のワンちゃんに近づいてクンクン クンクン
僕は、ママの後ろに隠れて (;¬_¬)ジー
メグちゃんとワンちゃん達が挨拶する様子を静かに見守っていた。
ママ達は、おじ様と少しお喋りしてバイバイしたよ。
さぁ、そろそろ 駆けっこしよう。
ママがカメラマン。
僕は、メグちゃんママにリードを持って貰ってスタート地点に。
メグちゃんと一緒に並んで スタンバイ。
よーい ドン!
タッタッタッタッタ〜
タッタッタッタッタ〜
メグちゃん「今度こそ負けないわよ〜」
僕「僕だって負けないぞ〜!」
タッタッタッタッタ〜
でも、カメラが気になるんだよな…
カメラ目線でタッタッタッタッタ〜
メグちゃん「クッキー君、どこ見て走ってるの?」
メグちゃんは、ゴールに向かって真っ直ぐ タッタッタッタッタ〜
僕は、カメラに向かってタッタッタッタッタ〜
気付いたら、メグちゃんと離れちゃった。
でも、最後まで全速力でタッタッタッタッタ〜
ゴーーーール!
結果は、メグちゃんと同時に着いたから引き分け〜。
カメラマンさんの腕が悪いのか…
僕とメグちゃんがバラバラの方向に走ってるからか…
豆粒にしか撮して貰えなかった。
皆さん、僕とメグちゃんの駆けっこしてる姿が見えますか?
さぁ、そろそろ お家に帰ろう。
ベンチまで テクテク ポテポテ トコトコ
僕とメグちゃん、リードをお散歩用にchange!
お水をペロペロ
ちょっとだけ、喉を潤してから テクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんも、ペロペロ
ちょっとだけ喉を潤してからテクテク テクテク
あっ、ここから上り坂だ…
車椅子ごとバギーに乗って楽チン体勢。
エッサホイサ エッサホイサ
メグちゃん、大張り切りで歩いて行っちゃった。
メグちゃ〜ん、待ってよ〜!
バギーの中で前足ダッシュ!
僕「クゥ〜ン クゥ〜ン」
メグちゃん、僕の声が聞こえないの?
ダッシュで行っちゃう。
僕「クゥ〜ン、クゥ〜ン」
もう一度、甘い声を出して呼んでバギーの中でダッシュ!
でも、追いつかない。
早く、平らな所にならないかな…。
僕「クゥ〜ン クゥ〜ン」
更に、バギーの中で前足ダッシュ!
ママは、一生懸命 バギーを押してエッサホイサ エッサホイサ
(´ヘ`;)
やっと 追いついた。
ここから、ちょっと平らだね。
バギーから降ろして貰ってテクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃん「クッキー君、やっと追いついたわね」
僕「うん」
メグちゃん「信号が青になるまで情報収集しなきゃ」
僕「うん」
メグちゃんが先に、クンクン クンクン クンクン
僕は、メグちゃんの次に 同じ場所をクンクン クンクン
僕「異常ないね」
メグちゃん「うん」
僕とメグちゃんのテリトリーは、今日も異常なくて一安心。
あっ、青になった!
僕「渡ろう!」
メグちゃん「うん」
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク テクテク テクテク
あ〜ぁ、待ち合わせ場所に着いちゃった〜。
デートは、これで おしまいだね。
僕「メグちゃん、またね〜」
メグちゃん「次は、木曜日に会いましょう」
次の約束してから、それぞれ お家に向かったよ。
テクテク ポテポテ トコトコ
僕、お家まで 歩き通しちゃった。
ただいま〜
お家に着いたのが、
9時10分。
玄関でオシッコ&ウ○チ。
スッキリしてから、足をフキフキ。
下半身を支えて貰ってリビングに。
お水をガブガブガブ
プハァ〜
一気に飲み干しちゃったぜぃ!
今日のデート、切ない声を出しちゃったのは恥ずかしいけど 楽しかったな〜。
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