時間潰しに探検〜♪
続き
グランドに着いたら、少年野球の選手がいっぱい。
キャッチボール練習しているから、僕達は入れないや。
という事で、グランドの外側を探検〜探検〜♪
細〜い道を テクテク テクテク
メグちゃん隊長に続け〜!
テクテク テクテク テクテク
テクテク ポテポテ トコトコ
元気いっぱいの少年達の練習を見学しながらテクテク ポテポテ トコトコ
クンクン クンクン クンクン
所々に柱があって、ママ達は歩きにくそう。
でも、僕とメグちゃんはダックスだからへっちゃらさ〜。
体型を生かして、細い道も スンナリ。
と 言いたい所だけど 僕の場合は 車椅子の車幅がね…。
時々、タイヤをぶつけながらテクテク ポテポテ トコトコ
メグちゃんは、ナイスバディーの女の子だから スンナリ歩けてたよ。
あっ、ゴールしちゃったね。
メグちゃん「戻る?」
僕「うん」
ゴールから先に進むと時間かかるから引き返す事に。
今 通って来た道を Uターン。
テクテク ポテポテ トコトコ
車椅子の車幅を考えながら前進。
メグちゃんは、スンナリ テクテク テクテク テクテク
テクテク ポ……
あっ、怖い…
少年達の投げるボールの音がする…
ビビって、前足が動かない…
もう、メグちゃんは グランドの出口で待っててくれてる。
だけど、動けない。
ママ「バギー乗る?」
僕「う…ん…」
バギーに乗って、一気にグランド出口に向かった。
助かった〜
少年達から少し離れた場所でバギーから降りたの。
メグちゃん「クッキー君、大丈夫?」
テクテク テクテク テクテク
クンクン クンクン クンクン
メグちゃん、僕に怪我がないかって心配してくれたみたい。
僕の身体を隅々まで、匂い嗅いでたよ。
僕「大丈夫だよ、ありがとう」
メグちゃん「じゃぁ、行きましょう」
「クッキー君のママさん、抽選でしょ?」
僕「うん」
また、体育館まで戻った。
ママが、抽選の間 僕はメグちゃんママさんにリードを持って貰ってぶらぶら。
メグちゃんと一緒に 散歩しながら待ってた。
まだかな〜
待つこと 5分。
あっ、ママだ!
僕「どうだった?」
ママ「ママのサークルを入れて3組が 12/10の同じ時間枠を希望してたから くじ引きしたの」
「結果は第1希望枠は外れて第2希望枠になっちゃった」
毎回、毎回 くじ運のないママだね。
9時からの枠は 一番人気だから 仕方ないと言えば仕方ないけど…
とりあえず、第2希望枠の12時枠が取れたから良いのかな。
くじ運を上げるには、どうしたら良いんだろう。
誰か、教えて〜。
因みにママは、欲を出すと外れそうだからって、無心で引くようにしてるみたいだよ。
さぁ、帰ろう。
抽選に付き合ってくれたメグちゃん&メグちゃんママ、ありがとう。
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク テクテク テクテク
上り坂はバギーに乗って楽チン体勢。
平らな所は、頑張ってテクテク ポテポテ トコトコ
待ち合わせ場所に 着いたよ〜。
僕「メグちゃん、またね〜」
メグちゃん「月曜日ね」
次の約束をしてから別れた。
続く
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