出て来ないよ〜!
続き
僕「ねぇ、ライオンちゃんは?」
ママ「ライオンちゃんは、ここよ」
ママの示した場所は、おもちゃ箱だった。
僕「ライオンちゃん、本当に逃げちゃったの?」
「遊ぼーよ!」
ライオンちゃん「今 そっちに行くよ」
僕は、ボールよりライオンちゃんが好きなの。
遊び相手は、ライオンちゃんって決めてるんだから 勝手に おもちゃ箱に帰らないでね。
もう一度 ライオンちゃんが おもちゃ箱から降りてきてくれた。
タオルに結んで貰って準備。
ポーーン
タッタッタッタッタ〜 キャッチ!
タッタッタッタッタ〜
安全地帯でブンブン ブルンブルン!
んもう〜!
出て来ないよ〜!
(●`ε´●)
ママ「イライラしないで、落ち着いて探してみたら?」
僕「は〜い」
落ち着け〜落ち着け〜
自分に言い聞かせながら ブンブン ブルンブルン!
お鼻を突っ込んで〜
ヤッタァ!
出て来た〜!
続く
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