[父の日]だけど…
続き
☆皆さん、先ほどは突然失礼しました。
署名活動は、決して強制ではありません。
「こんな事やってるんだ」
「日本の医療の情勢はこうなんだな」って知って頂ければ…と思ったのです。
実際 ママも彼のブログを読んで初めて 医療情勢を知りました。
では、ここから 今日の始まり 始まり〜
今日 ママは5時に起きてきた。
カーテンをサァ〜
ザァーザァー ザァーザァー
大粒の雨垂れちゃんが、朝から大暴れ。
ウッドデッキや路面の上が、
ビッショビショ。
ママ「トマトちゃん、軒下に移動しようね」
ママは、濡れたサンダルを履いてウッドデッキへ。
うんとこしょ…
ママ「重たいな…」
「腰が痛くなりそうだから止めよう」
「トマトちゃん、雨ざらしでも許してね」
無理して動かすと腰に来そうだし、トマトちゃんをひっくり返しそうだから
移動は諦めたママ。
ママ「トマトちゃんにビニールでも被せた方が良いのかな」
悩みながら、お部屋に入って来たよ。
ママ「クッキー君、おはよう」
僕「……………」
昨夜は、driveで疲れたから 8時半にハウスしたのに まだ眠たい。
僕「もう少し寝かせて〜」
タオルを枕にしながら、ウトウト ウトウト。
トントントン シャカシャカ ジュッ〜
ママは、朝食準備を開始。
トットットットット
パパも起きてきた。
パパ「雨はどのくらい降ってる？」
窓から外を(;¬_¬)ジー
駅までバイクで行かれるかを確認してた。
パパも起きてきたから、そろそろ 僕も 起きよう〜っと！
よっこらしょ、前足ズリズリ。
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ。
僕「ありがとう」
ママのお顔をペロペロ。
自力で排泄が出来なくなってから、今年で3年。
パパとママに絞り出して貰って大助かり。
スッキリした後は、ソファーに乗せて貰って よっこらしょっと。
伏せをしながら、マッタリ。
あっ、準備が整ったみたい！
パパとママ「いただきます」
パクパク モグモグ
今日は、久しぶりに オクラ納豆を ご飯に乗せて食べてるよ。
パパとママは、ネバネバが好きだね〜。
僕「ふわぁ〜〜〜」
何だか眠くなってきた…
順番が来るまで寝るから起こしてね。
ソファーにゴロリ〜ン。
横になって(-_-)zzz
天気のせいか、昨日の疲れのせいか…
アラフォーおっさんの僕は、
ネムネム星人。
パパとママは、一晩寝たら元気回復したみたいだけど…。
パクパク モグモグ
ゴクゴク ゴクゴク
ママ「ごちそうさま」
「クッキー君、ご飯ですよ〜」
僕「は〜い」
よっこら…しょ、ゆっくり起き上がって ソファーから降ろして貰った。
ママ「用意してくるから待っててね」
僕「うん」
ママはキッチンへテクテク、僕は
カーペットの上でボォーーー
うーん、やっぱり待ちきれない！
キッチンに前足ダッシュ！
ママの足元で(;¬_¬)ジー
ママ「お待たせ〜」
ヤッタァ！
ご飯の匂いを嗅いだら、一気に目が覚めたかも。
カーペットに前足猛ダッシュ！
お耳パタパタ〜ピョンピョンクネクネダンス ♪
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に 完食！
お腹いっぱいになった後は、ソファーで食休み。
新聞を読んでるパパの横でマッタリ。
ママは、食器の片付けを始めたよ。
毎回、食事の度に ご苦労様。
世の中には、食器洗浄機なんていう便利な物があるらしいけど、ママは 手で洗ってるよ。
パパと２人分だから、買わないんだって〜。
因みに、ママの実家にはあるの。
僕達familyが遊びに行って人数が増えた時も「便利よ〜」って、ばぁばが絶賛してたっけ…。
あっ、話がだんだん 脱線してるね。
戻さなきゃ…。
ママ「クッキー君〜」
僕「な〜に？」
一段落したママが 僕に話しかけてきた。
ママ「今日は何の日か知ってる？」
僕「うーん、何だろう…」
ママ「『父の日』よ」
僕「そうだったぁ〜！」
すっかり忘れてた〜
ママ「パパに感謝の言葉でもプレゼントしてみたら？」
僕「う…う…ん…」
ママ「パパ、クッキー君から言う事があるって」
パパ「クッキー君、な〜に？」
改めて言おうとすると照れちゃうな…
パパのお顔を正面から見られないや…。
(*´д｀*)
ママ「クッキー君、照れちゃってるね」
「じゃぁ、お見送りの時にする？」
僕「うん」
ママのお顔をペロペロペロペロ
感謝の言葉って、いざとなるとなんか照れちゃうな〜
パパ「さてと！」
パパは、支度を開始。
大雨の中の出勤は憂鬱だよね。
ため息が出そうだけど、気合いを入れてスーツ姿に変身。
パパ「行ってくるね」
ママ「クッキー君、今度こそ勇気を出してごらん」
僕「う…ん…」
パパの後を追いかけて玄関へ。
パパ「行ってきます」
ママ(小声)「クッキー君、いつもありがとうって言ってみたら？」
僕「う…ん…」
どうしよう…、勇気を出して言ってみようかな…
パパのお顔を(;¬_¬)ジー
パパは僕を(;¬_¬)ジー
うーん、やっぱりダメだ。
ママ「照れちゃう？」
僕「うん」
ママのお顔をペロペロペロペロ
パパ「じゃぁ、行ってくるね」
僕「WONWONWONWON！」
大きな声で抵抗。
パパ「ペロペロは出来ないけど、大きな声が出たね」
「行ってきます」
パパ、苦笑しながら出掛けて行ったよ。
さぁ、リビングに戻ろう。
窓際にスタンバイ！
僕「WONWONWONWON！」
パパのバイクが見えなくなるまで 吠え続けた。
あ〜ぁ、行っちゃった〜
『父の日』なのに、感謝の言葉もかけられなかった自分が口惜しいな〜。
みんなは、パパさんにプレゼントしたのかな〜。
ママ「クッキー君、マッサージしようね」
僕「お願いします」
ママに抱っこして貰いながら、全身を優しく丁寧にマッサージ&ストレッチ。
モミモミ ギュ〜
気持ち良くて、またまたウットリ〜。
マッサージ&ストレッチが終わった後、ソファーに よっこらしょっと。
プーさんと並んで、二度寝(-_-)zzz
そんなこんなしてたら、ママのお出掛け時間になっちゃった。
もう一度、オシッコ&ウ○チを出して貰ってからハウスに入ったよ。
ママ「行って来まーす」
僕「行ってらっしゃい」
ママは日曜yogaと日曜エアロに行っちゃった。
僕は、ひたすら(-_-)zzz
ガチャガチャ
ママ「ただいま〜」
僕「…………」
ママ「クッキー君〜」
あっ、ママの声だ！
爆睡してたから、ちっとも気付かなかったよん。
時計は、13時半。
4時間ぶりの再会だね。
よっこら…しょ、前足ズリ…ズリ…
なんか眠たくて、動きが鈍い。
オシッコ&ウ○チを出して貰ってから、遅〜いランチタイム。
用意して貰って、ガツガツ ムシャムシャ
お留守番は、ひたすら寝てただけだけど お腹ペッコペコ。
あっと言う間に食べちゃったよ〜。
続く
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