朝のお見送り
今日 パパとママは 5時に起きてきた。
カーテンをサァ〜
ママ「おはよう」
僕「もう朝?」
眠くて、ママをチラ見しただけ。
ママ「寝てていいよ」
僕「うん」
トントントン ジュッ ジュッ〜
キッチンから流れるBGMを聴きながらウトウト。
クンクン クンクン クンクン
うーん、美味しそうな匂いだな〜
やっぱり、起きよう〜っと!
よっこらしょ、前足ズリズリ。
朝一番のオシッコ&ウ○チを出して貰ってスッキリ〜。
僕「ありがとう」
ママのお顔をペロペロ。
ママ「どういたしまして」
スッキリした後は、ソファーによっこらしょ。
伏せをしながら、マッタリ。
あっ、準備が整ったみたい!
ママもソファーに どっこいしょっと。
パパとママ「いただきます」
パクパク モグモグ
ゴクゴク ゴクゴク
ママ「クッキー君〜、ご飯ですよ〜」
ヤッタァ!
よっこらしょ、ソファーから降ろして貰ってキッチンに前足ダッシュ!
ママの足元で(;¬_¬)ジー
ママ「お待たせ〜」
ワァイワァイ!
カーペットに前足猛ダッシュ!
お耳パタパタ〜ピョンピョンクネクネダンス ♪
一連の儀式、アイコンタクト
(^-^)v
ガツガツ ムシャムシャ
あっと言う間に 完食!
さてと、食休みしようかな。
ソファーに乗せて貰って、
パパの横にピッタンコ〜。
パパ「クッキー君、美味しかった?」
僕「うん、とっても美味しかったよ」
パパが僕を優しくなでなで〜。
僕、気持ち良くてウットリ〜
僕とパパ、2人の世界。
ラブラブスキンシップタイムを楽しんだ。
ママは、食器の片付けしてから ゴミ出しと回覧板をお隣のポストに。
あっ、ママが戻って来た!
パパ「さてと…」
あれ?
今度は、パパが立ち上がったよ。
スキンシップは、おしまいか…
パパ、スーツ姿に変身しちゃった。
という事は、お見送りの時間だね。
僕「WONWONWON!」
パパの後を追いかけて、ママと一緒に玄関へ。
パパ「クッキー君、行ってきます」
パパが(^з^)/チュッをリクエストして、お口を近付けて来た。
どうしようかな〜
僕「……………」
考えてたら
パパが「フゥ〜」って、僕に息をかけてきたの。
僕、息をかけられると 反応しちゃうんだよな〜。
僕「パパ、行ってらっしゃい」
パパのお口をペロンとひと舐め。
パパ「ありがとう」
「ちょっと無理矢理だったかな」
パパ、苦笑しながら出掛けて行ったよ。
さぁ、リビングに戻ろう。
窓際にスタンバイ!
僕「WONWONWON!」
パパのバイクが見えなくなるまで吠え続けた。
あ〜ぁ、行っちゃった〜
暫く、お外を(;¬_¬)ジー
続く
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