凄すぎ〜!
続き
僕とママが見た物は…
ヤマモモの実だよ〜。
食用になる実だけど、毎年 季節になると。遊歩道は、ヤマモモの絨毯に早変わり〜
拾って食べてみたいな〜
でも、そんな事をしてる人は 誰もいないから、止めておこう。
それにしても、毎年、僕のバギーのタイヤ、車椅子のタイヤは潰れたヤマモモの実で、染まっちゃうんだ。
ヤマモモの実の香りは、甘い香りだけど、染まると 落とすのが 大変なの。
どうにかならないかな〜避けて歩くしかない?
さぁ、どんどん進もう!
ヤマモモの実が落ちてない所を テクテク ポテポテ トコトコ
ハァーハァー ハァーハァー
喉が渇いた〜
ベンチで休憩しよう。
テクテク ポテポテ トコトコ
テクテク ポテポテ トコトコ
日陰のベンチに よっこらしょ。
ママ「はい、どうぞ」
僕「ありがとう」
ガブガブガブガブ
一気に飲み干しちゃったよ。
水分補給の後は、呼吸が落ち着くまで、一休み。
ママも景色をボケー
ママ「さぁ、そろそろ帰ろうね」
坂道の手前を目指して
テクテク ポテポテ トコトコ
ピーピーピー チチチ チチチ
ママが上を見上げたら、ツバメが飛んでたみたい。
僕「雛鳥ちゃんは?」
ママ「ツバメの巣には見あたらないよ」
僕「巣立ったの?」
ママ「うーん、巣立ったのかなぁ…」
ツバメちゃん、元気に巣立ったのなら良いな〜
ママ「クッキー君、頑張ったからバギーに乗り換えよう」
僕「わぁい!」
嬉しくて前足ピョンピョンしちゃった。
坂道手前よりも、更に手前、日陰でバギーに乗り換えたんだ。
暑い中、頑張ったご褒美だって〜
ママにバギーを押して貰ってエッサホイサ エッサホイサ
お家に着いたのが、14時半過ぎだった。
足を拭いて貰ってリビングに。
下半身を支えて貰って カーペットにダッシュ!
お水をガブガブガブガブ
今日も お散歩に行かれて良かった〜
続く
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