だいすけちゃんのMY ROOM
  
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ﾀﾞｲﾁｬﾝは寝たきり、認知症のお爺ちゃん犬です。介護の日々を綴ります。 
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また会う日まで…| 登録カテゴリ： | 投稿日時：2008年02月21日 19時49分 |
ダイチャン、春のお花に囲まれて（花でうもれるくらいでした）家族皆からのお手紙と 大好きなチーズのトーストやささみと一緒にお空にのぼってゆきました。
しかし…おっちょこちょい家族(^_^;)行きはさんざん道に迷い 妹はお骨をひろうときにぽーんとかけらを飛ばし…しかも骨つぼのふたをする時に「あ〜っあそこに落ちてる！！」かけらを発見「ダイチャンごめんね〜(-_-;)飛ばしたのはひとちゃんだよ」「おねえちゃんにぶつかったんだよ〜」
最後お骨は細かくなったのが残るので「手で直接うつわに入れて下さい」って言われて、サラサラしたお骨をかきあつめて入れ終わったら手が粉っぽくなり…洗うのももったいないよ〜ダイチャンの粉だもん！と思ったらねえちゃんついつい
ペロリンと手のひらなめちゃった！(o｀∀´o)えへへ
火葬前に計ったらダイチャンなんと体重9キロになっていました。18キロくらいあったのに…痩せたなぁ。よく頑張ったなぁ。住職さん「17歳、大往生ですね」
ダイチャンの霊園はなんと明治43年からある古い歴史のお寺で、白いきれいな大きな観音様が見守っています。慰霊祭にはおおもとのお寺である京都の知恩院からお坊さんが来るとの事。
お友達もいっぱいの共同墓地に納骨をしました。
帰りは皆で食事をして帰ってきました。
しかし…
ねえちゃん、脱力…。
すっかり気が抜けてしまいました…
何を見ても涙が出てしかたがないの…じゃがいも見ても ペースト作ってあげたのを思い出して涙、散歩中のワンコ見ても涙…
やっぱり寂しいよー(T_T)
ダイチャ〜ン
皆様、沢山のあたたかいコメントやメッセージをありがとうございます！沢山の方に思っていただいて、ダイチャンは幸せです。お返事はゆっくりになりますが…本当にありがとうございました(*^_^*)
一度実家に戻ってダイチャンの毛布などを片付けて車で帰ろうとした時に、家の前をお散歩のワンコが通ったのですが いつもダイチャンが番をしていた玄関前にむかってしきりに吠えているではないですか！
ダイチャン帰って来てるの？そこにいるの？
もう体も軽くピョンピョン跳ねて走って…元気になってるよね！
ああ、ダイチャンに会いたいなぁぁ！！
ぐっすん(ToT)
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