さっき仕事が終わって ダイチャンのところ(実家)について
ピンポーンてするといつも母の声が「は〜い」って聞こえるのに 今日はし〜んとしているので、誰もいないのかと思って鍵を開けて入って ダイチャンのいる居間に行ったら…
母がダイチャンを抱っこして
ぽろぽろぽろぽろ
泣いていました。
ま、まさか( ̄□ ̄;)!!
「え?死んじゃった」? とついびっくりして聞いちゃったら
「うううん… ダイチャンお水もあんまり飲めなくて…死んじゃうから飲みなさいって言ってるのに飲まないの…。だからもういよいよかと思って…抱っこしてあげてるのよ」
そばにはたくさんのくちゃくちゃのティッシュが。
母、抱っこして泣いてたんだね…皆の前では普通にしてるけど やっぱり寂しいよね
ダイチャンのお顔にねえちゃんが顔を寄せるとスースーと息を感じました。
今日は夜、私のダンナや妹夫婦がダイチャンに会いに来ます。明日は兄夫婦も来ます。ダイチャン、皆がダイチャンに会いに来るよ。よかったね。
母は涙を拭いて 「今日皆来るならとんかつを揚げるわね(*^∇^*)」とおつかいに出て行きました。
皆様のコメントに相変わらずお返事がなかなか出来ず申し訳ありません。必ずお返事しますので! 皆様のあたたかい言葉を思い出すことでどんなにかねえちゃん力をもらっている事か…本当にありがとうございます。
ダイチャンはそろそろ旅立ってしまうかもしれません…
遅かれ早かれ
もちろんうんと寂しいし悲しいけれど
皆様に見守られて 家族とお家で、激しい認知症の症状や寝たきり生活を乗り越えて
床ずれもひとつも作る事なく…(介護のプロとして これはかなりのポイント)これは、母や不器用ながら時々参加の親父さん、兄夫婦、妹が時間をみてかならず寝返りをうたせてくれた 努力のたまもの(*^∇^*)
幸せなダイチャンです!
引き続き見守ってまいります(^-^)