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だいすけ
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ダイチャンは寝たきり、認知症のお爺ちゃん犬です。介護の日々を綴ります。
ダイチャンを介護していて「ああ!ダイチャンが人間の言葉を話せたら、今どこが痛いかどうしてほしいか解るのに」と何度思った事かしれません。 人間の認知症では重度になると言葉を失い、意思の疎通が困難になるケースが多くあります。そのような方と接する中では「あれ?いつもとなんだか違うなぁ」というわずかな気づきが物凄く大事なポイントになってきます。そこで「ま、いっか」と流さずさらによ〜く心を向けると、心身の不調や訴えたい事に気付く事が出来たりします。 私は毎日ダイチャンの体をまんべんなく「おりこうだね〜(^O^)」となでて口の中も耳もおしりもよ〜く見て観察します。何かあればすぐ「いつもと違う」に気づく事が出来るように…。 しかし、私が何か気になった事をこまごまと母(56歳、ぽっちゃりおおらか)に報告しても 「そりゃしょ〜がないわよー、年寄りだもん、そんなの当たり前よ〜(^O^)」 …で終わる事もしばしば(^_^;)…とほほ このおおらかな母をダイチャンは大好きなようです。
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