徘徊が激しくなった頃には白内障も進み、いろいろな所にぶつかりながら歩く為に体に擦り傷がたえませんでした。また、後退が出来なくなり狭い所に挟まると出られなくなります。
室内でも危ないなぁ…うーん、じゃあ安全の為に徘徊用サークルを作って、その中で歩いてもらう事にしよう(^O^)とバスマットを山のように購入。
さて…バスマットをつなげて円にしたけど…スペースの都合上部屋の角に置かなければならず、円にしたつもりがかまぼこ型に…(ToT)しかもダイチャンは体当たりしてバタバタとサークルを倒し乗り越え…こりゃ〜サークルを土嚢?かなにかで囲わないと無理じゃ〜(;□;)!!…で、なんとか家にある重いもの(傘立てまで使用)でサークルを囲いました。中にもバスマットと毛布をひいて…さてダイチャン中にどうぞ、おおっとこりゃ抱き上げて中に入れなくちゃ、当時ダイチャンは18キロ、微妙に重いなぁぁ(>ε<)どっこいしょ〜。
かくしてダイチャンはその後その徘徊サークル内をぐるぐる歩き、時に昼寝をしたりしてかなりの期間利用しました。人がいる時は極力サークルから出していましたが。出し入れは人力ですので毎回ダイチャンかかえてスクワット状態(-_-;)ブートキャンプ?!
でも、あの頃よくダイチャンと一緒にサークルに入っておやつを食べたりして、子供の頃に遊んだ秘密基地みたいで楽しかったな(^O^)