手みやげ？ | シロンのMY ROOM - ペットストリート

今日は、休みだったので・・・何度、起こされても毛布をかぶって抵抗・・・
シロンも負けじと毛布に食いついて引っ張るから・・・毛布がボロボロです
「はい、はい　起きましたよ〜。降参です〜」
「俺様の勝ちにゃ〜」
と、また胸の上でゴロゴロと甘え始めるシロンでしたが・・・
外での物音にビックリしてダッシュ
おかげで・・・おねーちゃんの胸の下から、胃の方に向けて・・・
また、体に爪あとが残りました
しっかりと・・・２０センチほどの長さで４本・・・


「俺様は、良い子だよ〜」


顔を覗き込む・・・と言う話で思い出しましたが・・・
ある日、叔母から・・
「２〜３日、泊めて欲しいんだけど・・・」
と、連絡がありました
叔母が住んでいる団地のお隣さんが、退去された後のハウスクリーニングで
壁を塗り替えたらしくて・・・
「シンナーの匂いがウチにまで充満しちゃって、臭くて部屋にいられない」
と、言うのです・・・
ちょうど、次の派遣先へ勤務するのに、一週間の余裕があったので
「いーよ」
と、ＯＫしたのですが・・・
シロマロにとっては、初めて泊まるお客様です
大丈夫かな〜？って思っていたら、案の定・・・・シロンは、
「にゃぜ、コイツは帰らにゃいんだ？」
と・・・・毎日、叔母の顔を覗き込んで、寝ずの番です・・・

叔母の話だと・・・目が覚めるたびに、シロンがジーッと寝顔を覗き込んでいて、
反対側では、
「おねーちゃんの毛布にゃ」
マロンがゴロゴロと喉を鳴らしながら、踏み踏みをして・・・
「どっちに寝返りを打っても、ちゃんと顔の方に居るんだよね〜」
叔母は、のんきな人だからな〜
私が、叔母の立場だったら・・・・怖くて眠れないかも・・・
「おかしくて笑いそうになるんだけど、マロンが足踏みを止めちゃうから
必死で我慢してたんだよ」って・・・
また、ふと目が覚めたときに、シロンの姿が見えなかったので・・・
「あきらめたのかな？」
と、何気なく見上げたら、視線の先に・・・枕元のキャットタワーの上から、
シロンが見下ろしていたとか・・・・


そして、叔母が居た３日間・・・ずーっと、不審者？の見張り番をしていたシロン・・・
４日目に・・・
「シロンとマロン、お邪魔しました〜」
と、名残惜しそうに帰った叔母から・・・
「ねえ・・・家に着いて、荷物を開けたら・・・スリッパが片方、出てきたんだけど・・
何だろう・・・」
あ〜そう言えば・・・・シロンが叔母の荷物の中をガサゴソしてたな〜
それ、多分・・・・シロンです
叔母へのお土産ってことかな？

我が家は、一泊二食のお土産付きです