術後→内科的治療 | メーアのMY ROOM - ペットストリート

昨年の11月に門脈シャントのＣＴ検査時に異物誤飲がわかり緊急手術をしたメーアは、
１週間の入院となりました。
ヒデと交代で毎日どちらかが仕事帰りに面会に行きました。点滴をつけたまま面会室に連れてこられるメーアは毎回とても喜んで甘えてきました。でも、5分くらいして落ち着くと「帰ろう！」とでも言っているかのように私と廊下にを交互に見て「抱っこして」というしぐさをします。
それがとてもつらくて･･･かわいそうで泣けてきました。
実家の父と母も毎回泣いている私を「情けないねぇ、全く！」と呆れながらも心配してくれて、メーアが帰ってきたときに喜ぶようにとお見舞いとプレゼントを贈ってくれたり･･･。
ヒデのご両親も、メーアのために「お見舞い」をくださいました。
私たちには子供がいませんので、義理の父母には寂しい思いをさせているのに、こんな風にしてくださってありがたく思いました。
そのお陰で順調に回復し、本当に１週間で退院となり、無事に家に帰ることができました。
家に着くと「興奮」の一言で、まだ傷が痛いだろうに家の中を歩き回り、自分のお部屋をチェックし、おもちゃ達をチェックし、疲れ果てて眠りました。
術後という事で、しばらくの間は肝臓の治療はお休み。
体力と入院のダメージがきちんと回復するまでメーアのペースですごさせました。

抜糸も済み、肝臓の治療再開です。
また、今までの病院にお世話になります。
門脈シャントの可能性はＣＴ検査で「ほとんどない」ということだったので、内科的に投薬治療がメインとなります。
小さなメーアのことを考えてくださって、漢方薬やサプリメントを処方していただきました。
約2ヶ月に1度の血液検査で様子を見つつ、お薬も変えてくださいます。

私のくだらない素人な質問や疑問にも時間を割いてくださる先生には本当に感謝しています。
まだまだ先は長そうですが、頑張っていきます。