猫崎動物病院最後の日 | 小梅(東)のMY ROOM - ペットストリート

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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話

猫崎動物病院最後の日

登録カテゴリ:日常の出来事 投稿日時:2015年11月30日 22時45分



今日11月30日、5年間お世話になってきた猫崎動物病院が閉院しました。

え?動物病院がなくなる!?

でもそういうことってあるのです。

以前小豆がお世話になった病院もなくなりました。

本部と何箇所かの分院を持つところではめずらしくないようだし、

あとは、院長がお年を召して閉院されるケースなどもあり。

とにかく、今日が最終日となりました病院




写真は2012年12月 小梅






梅茶がここでお世話になったきっかけはサビーでした。

私がサビーを預かることになった時、

相棒はすでにここでサビーがお世話になると決めていました。



そのご縁で、私もうちの子を連れてくるようになって5年が過ぎました。

色々なことがありました。

毎年のワクチンと健康診断、他の病気で何度通院したことか。


2012年にちゃーやの腎不全がわかってからは、

毎週点滴に通った時期もあり、

又、それ以降も療法食、お薬や輸液に必要な物を買いに頻繁に訪れました。


写真は2012年7月 ちゃーや   まだ若くて太っていたね冷や汗







公園からも近いことで、相棒は公園の子もこちらでお願いしました。

公園の子たちは、キャリーに入れられるだけでパニックに。

近くで診てもらえるのはとてもありがたかったのです。



先生たちは通勤途上で公園に寄って皆のことを見てよく知っていました。

いつも良心的な診察をしていただき、とてもありがたかったです。



これからは他の病院に連れて行かなくてはなりません。

ダリオなんかいきなり連れて行ったら、びっくりされるだろうなあ。


写真は2012年10月 ぶーちゃん






飼い主を見放して公園猫になった花ちゃんも

体調を崩してからは何度もお世話になりました。

写真は2012年11月。



病院は公園とサビ猫館の中間にあり、

私は公園に行った後、良く「お買いもの」によっていました。



決して楽しい買い物ではないのに、

受け付けではいつも看護士さんが笑顔で迎えてくれ、

彼女に会うと私も自然と笑顔になれるのでした。



先生たちは、猫連れでなくても色々質問に答えてくれたり

アドバイスをしてくれたり、本当にありがたかったです。

こんな風に気軽に寄れる場所であった病院がなくなってしまうのは

本当にさびしいです。







2014年9月 小春最大の危機だったこの時、

何度かお世話になりました。

おかげで小春は今はとても元気です。




一年に一度のワクチンとちょっとしたことでの通院くらいなら

そんなに慌てることもないのですが、

ちゃーやのような子を抱えて急に病院がなくなる、と言われても

どうしたらよいか最初は本当にとまどいました。



プロである獣医師ならば、今現在の猫を診て、どんな状態にあるか

すぐに把握できることでしょう。

でも猫崎動物病院では、私がどんな飼い主で、梅茶がどんな猫か

長い間見てきて良くわかってくれていました。




このあたりは動物病院激戦区、

他にも色々選択肢があります。

とにかく、ちゃーやがあまり状態が悪くならないうちに転院しなくてはならず、

11月初めの健康診断の結果を待って他の病院に移りました。

今までの診療経過を病院で出してもってそれを持っての転院でした。

あの、白血球急上昇騒動の結果は既に新しい病院でした。







公園に来る風太くんも必要な時は同じ病院に通っていました。



私たちの猫つながりの人々の中にここの患者さんはいっぱいいました。

相棒の猫、トミ黒も勿論ここ。

今はトミ黒は梅茶とは違う病院に通っています。



色々あった五年間の最後の日に、

スタッフの皆さんにお礼とお別れに行ってきました。

さびしいけれど、私はこれからも小梅とちゃーやと公園の子たちのために

頑張って行きます。


先生たちもどうぞお元気で。

今まで本当にありがとうございました。





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