ある日曜の朝のことであった。
休日の朝、ダラダラと寝ているみんみん。幸せな時間だ。
ウトウトとまどろんでいると、遠くから悪魔の足音が聞こえてくる。
ドドドドドーー!!
ドドドドドーー!!
それも二つも!
足音はどんどん近づいてくる。逃げなければ!
しかし、頭と体はまだ覚醒しきっていない!
足音はもうすぐそこまで来ている!
ドドドドドーー!!
ドドドドドーー!!
ドスっ!
「ゲフっ!」
ドスっ!
「ぐえっ!」
足音はみんみんの体を踏みつけにして去っていった・・・
すっかり覚醒したみんみん。リビングへ行くと、先に起きていた相方が言った。
相方「今、ジュリコとししこがドドドドドーーってそっちに走っていったで〜」
みんみん「知ってる・・・そしてその後のドスっ!ドスっ!っていう音は、うちが踏みつけられた音や・・・」
悪魔の足音のふたり。
お前ら〜!そこになおれぃ!!
ジュリ『ししこ、みんみんが何か怒ってるで〜。また何かやらかしたんか?』
ししこ『ジュリ姐さんも呼ばれているですよ〜!姐さんも何かやったですか?』