それは、妹が就職するかしないかの頃だから、多分にゃーちゃんが1〜2歳の頃の事。
その頃、夜は妹の股の間で寝るのが好きで、毎日そこで寝ていた。
夏だろうが冬だろうが、股の間。
妹も、重いとも暑いとも言わず一緒に寝ていた。
そんな事を続けているうちに、妹は見事な大の字で寝るようになった。
そして来た、2週間の東京研修。
2週間の間、同期の女の子と寮の2人部屋で寝泊り。
無事研修期間を終え、帰ってきて開口一番「にゃーちゃんのせいで恥ずかしかった!」
そうそれは例の大の字のことだ。
同室の子に「大の字で寝てるのはアンタだけよ〜」と言われたらしい。
私たちは大ウケ(^o^)丿
だって、妹のアノ大開脚。文句なしの大の字。
ひょっとしてアノ格好で寝てるのでは、と2週間の間行き場がなくて困ってるにゃーちゃんを見ながら話していた。
妹が帰ってきた晩、やっぱりにゃーちゃんは股の間へ。
妹も拒否するかと思いきや、やっぱりいつものように寝ていた。