昨日はバタバタ、ニャ王の実家へ。
エアコンは、抹茶の為につけっぱなしである。
(電気代が怖い)
明るいうちに帰宅はしたのであるが、
“ムス〜〜〜〜”
夕飯を済ませ、ボンヤリテレビを見ていたのだが、なぜか二人とも、グッタリしていたのである。
“ガサガサガサガサ”
私のポジションにつき、
「うーんこ。うーんこ。」
片手にビニール袋をはめ、抹茶に声援を送るのである。
まさか!!
何を思ったか、トイレのコーナーに、両手両足を乗せているのである。
笑いをこらえ、声援を送り続けるが、
「見て〜。」小さくニャ王を呼んでみるのである。
振り返るニャ王をガン見し、まるで小さい頃遊んだ、鉄棒に両足を添えてからジャンプしての着地!のような抹茶に、少し我に返ったのである。
「これって、私らが便座にのってするのとかわらんてことよね?不安定で出来んよね?(苦笑)」
今朝の抹茶は、少し様子が違っているのである。
“ジ〜〜〜〜”
「何か顔についてる?何を見てる?」
ニャ王にも、
“スリ〜〜〜〜”
二人を気遣っているのか、
「『マタタビ入りジャーキー』昨日のノルマ達成してない!」なのかは不明である。
だが、何かを言いたい!としていることだけは、明確なのである。
ただ一つハッキリ言えるのは、ニャ王と私は抹茶のおかげで『冷静』『忍耐』を心がけよう!と思うということである。
抹茶は我が家の
『セラピーにゃん』
である。
個性の強い父と母でごめんなさい!と、反省から始める一日なのである。