少しお休みしておりました。理由は、水曜日朝から突然小春が絶不調、全く食べずおしっこ出ず状態。
このままでは数日で死んでしまうのではと思って通院。その前日までは元気だったのに、急なことでした。
年齢も年齢、色々な問題も山積み、突然色々なことが限界に達した印象でした。
あまりに色々あって書ききれないのですが、重要なポイントは2つ。
一つは甲状腺機能亢進症。良くある病気です。
症状としては食欲はあってよく食べるのに痩せていく。ハイテンションになる。心臓に悪い、などなど色々です。
私達は大分前からこれは疑っていました。まさにその症状にぴったりでした。
そしてもう一つは肥満細胞腫。口の端に何年も前からおできがありました。それが最近急に大きくなり出血、これは非常にたちの悪いもので、このまま放置すればどんどん大きくなりぐじゅぐじゅになって悲惨なことになるそうです。
そんなわけでこの細胞腫を切除することに。麻酔が怖いけれど、心臓などへの負担の少ない麻酔があるそうで、それをお願いしました。
幸い猫の脂肪細胞腫は転移は少なく切除すれば比較的安心だそうです。これ以上待って大きくなってしまったらどうしようもなくなります。
手術のリスクは勿論あります。でもそれは、例えば飛行機が落ちるかどうか、くらいのものだそうです。
手術は日曜日、それまで入院して手術までに体調を整える目的で入院しました。
もちろん面会はできます。
小春は良い子にしているようです。
私は猫を入院させるのは初めて。小春がいない部屋はやたらと寂しく、小春のことを考えてばかり。これまで長い間ずっと大切にしてきた小春ですから、必ず無事終わって帰ってくると信じています。
写真は今日の面会時です。