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小梅(東)
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サビ猫2匹、茶トラ一匹、それぞれ生まれも育ちも違う3ニャンズのお話
今日の主人公、猫崎公園の 小春ちゃんです 実は「小春ちゃん」になったのは最近のことで、 過去に ちも ぺちゃ みやこ ぶちゃこ とどんどん名前が変わってきました。 まるで出世魚ならぬ 出世猫 「ぶちゃこ」という名は、もちろん「ぶちゃいく」から来ています が、愛情のこもった ぶちゃいく もかわいいじゃないか、という人もいます。 皆自分の好きな名前で呼べばいいのです。 それでちゃんと話は通じるのですから 2009年秋、猫崎さんが公園での活動を本格化し始めた頃に 小春ちゃんは公園にやってきたようで、以後すっかり公園に定着しました それ以前は、公園のすぐ近くのお家でご飯をもらっていた、ということ以外、 何もわかっていません。 その頃は ちも と呼ばれていたそうです。 その場所でほかの猫との折り合いが悪くなり、居場所を失い、 公園に流れてきた小春ちゃん。 公園の花形スターである 縞ちゃん、お兄ちゃんや ぶーちゃん、トミーなどと違って 小春ちゃんは地味で目立たない存在、 色も地味なら、性格も地味、 いつも一人でいて、他の子と一緒にいることもなければ、喧嘩もしない、 良くも悪くも主張しない。 だいぶたってからも、「え〜こんな子いたっけ〜」などと言う人もいたし それほど印象が薄かったのです。 そんな小春ちゃんだけど、実はさびしがり屋で甘えん坊、 なでてもらうのが大好きな愛すべき猫なのです きっと人間が好きなのでしょう、 私たちもあなたが大好きよ。 少し前に、4匹に虫よけ首輪をつけたうちのひとり。 理由は、簡単につけさせてくれたから この若草色に水玉の首輪は、小春ちゃんのかわいさをぐっと引き出してくれました 馬子にも衣装 小春ちゃんの年齢はまったく不明だけれど、間違いなくシニア、 おもちゃは興味ないし、牙も目の前で抜けたし・・・ 実はこの「小春」という名前、私がつけました (ぶちゃこさん はないでしょう と思って) 小梅、小豆の母がいかにも好みそうなこの名前、 本当は、私がもしもう一匹猫とご縁があった時につけよう、と ずっと心の中にしまってあった名前なのです。 でも、もう猫を増やすことはないので、この名前をこの子にプレゼントしました 小春ちゃんには皆に愛されて元気で長生きしてほしいという気持ちをこめて。 小春ちゃんがお着物を着て、和室にちょこんと座っていたら、かわいくないですか
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