つづき…
夜間救急病院では、血液検査、問診、レントゲン撮影…
その速やかな処置に、私の不安と恐れが和らいでゆきました。
当のぱぴ蔵は、知らない先生2人に囲まれて(しかも男性)、
力なく、でもかなり怒り気味で頑張ってました…… 一本しかない牙むいたり…(*u_u)
問診の段階で、
瞳孔の具合と舌の色から、心臓発作ではなさそうだと言われて、ホッとしましたが、
じゃあ、一体なんで? と、
また不安でいっぱいに…。
私は、ドクターに心当たりを手当たり次第に吐露!!!
昔から、たま〜にテンカンみたいな発作を起こす子だということ…(先週も)(´・ω・`)
昼間にフロントラインをしたら、ものすごく怒ったコト…(・_・;)
おやつに大好きなスルメをあげたコト(*^_^*)
じぃじは私に抱かれ、酸素吸入しながら検査結果を待ちました。
そして…、
血液検査の結果は、ほぼ良好で問題なし。(項目は人並み)
レントゲンは念入りにチェック!
(画像がpcに取り込まれていて驚きましたが…)
ドクターのマウスが止まる度に、何か悪い物が見つかったの?!と、
私の心臓も止まりそうに!!(><;)
内臓については…、「心臓が若干肥大してるな…けど、年齢的なものだし、この程度ら問題はないな。
肝臓が脂肪肝ぎみかな〜美味しいもの食べ過ぎだね」と、言いつつ
「 こ れ は … 」と、ドクター。
私は心臓が痛いほど ドキッ☆
「よく食べてますね〜(^-^) いいウ☆チだよ!高齢なのに…」と…(・ω・)/
や・は・り 我が家はコメディー??
結局、
脊椎炎との診断。
歯槽膿漏が進んだことで、ばい菌が炎症を起こしたらしい…
けど、これがかなりの痛みを伴うらしく、
痛みに耐えかねて、あんな症状に(ノ_・。)
結局、注射2本とお薬で様子を見ることになりました。
病院を出る頃には、じぃじの呼吸も落ち着きトコトコ歩き始めて。。。
嬉しかった。(T_T)
その姿がなによりの答え。
いまは、あの夜のコトが嘘のように元気ですが、
この子が私にとって、かけがえのない家族なのだと再認識した出来事でした。
写真は、
病院から戻って、ベッドに巣籠もり。
でも、ヤツなりに安堵したのか、瞳がウルウルなのです。
見えるかしら??