さて、そんなこんなで、小さな頃はワンコやにゃんこに囲まれて大きくなった私・・
実は私が小学生の高学年の時に両親が離婚した事により、祖母はワンコにゃんこを連れてお引越し、私は母の方にきたので祖母(父方の祖母でしたので)とはそれきり会えなくなってしまいました。
とても残念な事でしたが、たくさんの思い出が今の私に教えてくれる事がいっぱいあります。
その後母は再婚し(今の親父さんと)ダイチャンはその新しい家族と一緒にお世話したワンコです。
先日、ダイチャンの新盆なので家族で霊園に行ってきました。
霊園に到着するなりでっかい声で「ダイチャーン!出ておいで〜」と叫んだ母・・
すると、私にはしっぽを振って嬉しそうにトコトコといつも通りダイチャンが出てくるのが見えた気がしました。ダイチャン、すっかり元気にしてるみたい。
大事な大事な家族であり、かけがえのない存在だったダイチャンを、皆さんが知ってくださってあたたかい言葉をたくさんいただいた事・・・
どんなに支えられたことか。言いつくせないほどです。
本当にありがとうございました。
皆さんがワンコと日々楽しく元気にすごせますように。
祖母の思い出もあまり長くなってもなんですし、9月に少し新しくお勉強の為に研修に長く行く事になって、本当にひと区切りしようと思います。
今までありがとうございました。いつも読み逃げですが、いつも皆さんのワンコとの毎日楽しみにしてのぞいていますので・・・お元気でいらして下さいね!!
にらめっこしたよ にこにこあっぷっぷ みなさんありがとう〜
最後に・・・昨日職場の「看取り」研修でお坊さんから聞いた言葉
「看取りとは、死にゆく人から(犬から)聞くこと、教えてもらうこと
どういう言葉をかけてあげるかではありません
看取るあなたは神でも仏でもありません
凡夫が(ただの欲もある、愚かな弱い人間が)凡夫(凡犬?いやいやワンコは天使のよう)
人生(犬生)の最期にかかわり、最後の時を共に過ごし、看取るだけなのです」
ダイチャン、ありがとう〜
みなさんありがとう〜