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レチェ
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こんにちわ、レチェです! お父さんが遠くで頑張っているので、お母さんと二人元気で楽しく毎日を送り、 お父さんの帰りを楽しみに待っています♪
お母さんのドライブは、気ままなドライブ。 お天気もいいし、何処か行こうか というノリで始まります。 ETCで、亀山PAから名阪道へ入ります。 ナビのないお母さんの車 まずは、ここで地図を購入。 ミミちゃんのママとの、 三春へのドライブも珍道中でしたが、 地図を見ながら、間違えたり人に尋ねたりと そういうのんびり旅が、お母さんは好きです 「さあ何処に行くかな〜」と、ワックワクのお母さん。 でもレチェは心配そうですね・・・ははは まず最初に、旅の無事をお願いしに、 この鳥居が案内してくれる、多度大社へ行きました。 上げ馬神事と流鏑馬神事で有名な神社です。 5月4・5日のこのお祭りの両日は、 数珠つなぎになるこの道路。 小さい頃はよく見に行きました。 おじいちゃんの実家はこの近くなんです。 駐車場に車を止めて、参道を歩いていると 観光の馬車に会いました。 多度は、乗馬クラブや 神事に差し出す馬を飼っているお宅もあり、 馬には縁のある地域ですね。 階段を上って多度大社へ入ります。 御神体の社は、ずっと奥ですが 私達はここでお参りをさせていただきました。 そして左手の坂が、上げ馬神事で 馬の駆け上るルートです。 レチェのバックに見える、穴のあいた土壁は 両脇の穴に足を掛けた介助役が 真ん中の絶壁を駆け上がる馬と乗りこを どうにか上げようと必死になる壁です。 子供の頃、ここを上がれず転がり落ちる馬を見て いつも涙を浮かべていたお母さんです。 でも、見事上がって 喝さいを受ける馬を見ると また泣いてしまうんですけどね。 お母さんにとって主役はいつも乗りこでは無く 必死に登ろうとする、物言わぬ馬だったのです。 この馬車曳きのお馬さんも、 何年か前は、上げ馬神事で活躍したのかな・・・? そんな事を考えながら、 法被姿の世話役のおじさんにお願いして わが心のヒーローをパチリ
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