喜び　悲しみ | ＢＯＯのMY ROOM - ペットストリート

先日１０日の【成長♪】で　ぶぅ・ぷりの兄弟が見つかった　と書きましたが…

ぶぅの妹（姉？）　日の丸ちゃん（体重６キロ未満）　のちっちゃな女の子

フレブル規格外の　１５キロのぶぅとは　体格が違いすぎるけど　かわいい子が

見つかりました

そして　ぷりんは　ボンくんという男の子の兄弟が　見つかりました

でもね　　日の丸ちゃんの家族も　ボンくんの家族も　とても若い方のようで…

５０のぶぅ母は　気が引けて　挨拶に伺えずにいました


まず９日に　【フレンチブルドッグのひろば】の登録ができて　親戚探し

そして　兄弟のボンくんのことを知り　ブログをこっそり覗きに行ってきました

で、　昨日久しぶりにまた　覗きに行ったら…

なんと　ブログにぷりんの名前が　ぷりんを探してくださってるの〜

うれしいなぁ　　ボンくんは　お友達がたくさんで　とてもいい子　

育ちが悪い　悪たれぷりんと　比べ物にならなくて　母は自信喪失だけど…

でも　一緒に生まれた子が元気に育ち　愛情たっぷり注がれて暮しているのを

知れて　とってもウレシイ

ボンくんのパパさん　どうぞよろしくね　m(__)m

こんなぷりんですが　ボンくん　よろしくね〜　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日　庭でできたブルーベリー　と　イチゴ


ブルーベリーは　酸っぱかった　　　ぷりんも　１粒食べました〜

イチゴは　小さいほうは　ぷりんが食べて

庭のイチゴには見向きもしないぶぅが　大きいイチゴは匂いが違うのか

パックリ食べちゃいました

ペットボトルのキャップと比べて　どんなもんでしょう

小さいイチゴは　指先位の大きさです


きゅうり　第２弾　


前回のきゅうりより　もっと大きく育ちました

ものさしで測ると　２７ｃｍ　けっこう大物です

チヨちゃ〜ん　教えてもらったとおり　しっぽのほうを持ち上げて切ったよ〜

プチトマトとシーチキンのサラダにしたけど　きゅうり　すご〜くおいしかった〜

元気が出るね〜　太陽の恵み　ありがたい


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

少し前に　本の紹介をしましたが　　その中の１冊

童話　小学校中学年以上向きなので　お子様でも読める本です


『３日の命を救われた犬　ウルフ　　殺処分の運命から、アイドルになった

白いハスキー』　池田まき子さん作　


秋田市にある　秋田県動物管理センターに保護され　殺される運命だった犬が

管理センターで行われる【犬のしつけ方教室】のモデル犬として選ばれ　

１匹でも捨てられる犬が減るように　人と犬がうまく付き合えるように

モデル犬として７年間凛々しく働き　

そして引退して里親の元で幸せに暮した犬ウルフの話です


管理センターで働く人も　好き好んで犬をガス室に送るわけではない

ガス室で苦しみながら死んでいく犬を見る辛さ

無責任に捨てる人がいなくなれば…　野良ワンコがいなくなれば…

犬を殺す施設なんて　不要になる

お友達のてんこちゃんが住むオランダは　そういう国だそうです

オランダでできて　日本でできないはずはない

殺処分なんて　おそろしい事をせずに　犬を捨てる人がいなくなり

儲け主義でどんどん生ませるペット業界が改善される日が　１日でも

早くくるように　と思う私にできること　　

まず　現実を知らない人に　知ってもらいたい　毎日殺されていく犬達の事を

そう思って　この童話を　紹介しました


本のあとがきから

２００２年度の統計資料で　秋田県の殺処分は　犬・猫合わせ　年間３千匹越

全国では　５０万匹にもなる


愛護とはなんなのか

命とはなんなのか

ペットとはなんなのか

そして、動物の殺処分問題を…　ぜひ考えてほしい

結論はでないかもしれない

でも　失われていく多くの命に思いをはせ　自分に何ができるか考え

自分にできることから　はじめることが大切

命の価値は平等です


今まで　私も薄々知りながら　あえて見ずにきた真実

自分が動き出すことで　何かがかわることを願います

世界では　災害に苦しむ人　紛争に苦しむ人　

日本でも　岩手・宮城の地震で苦しむ人　　今も大雨・洪水等で被害に

あってる人　たくさんの苦しみ・悲しみがあるけれど…

人と同じ　命の価値を持った動物も　簡単に殺されるのは　おかしいよね