前回に引き続きペットの避妊の必要性と殺処分について
書きたいと思います。
頂いたコメントでペットの避妊手術が義務つけられましたが
子猫、子犬がほしくなったらどうすれば良いのでしょうか、、、、?
これは法律が出来ても違反する人はいくらでもいると
思いますし野良の子もウじゃウじゃいるので
全く問題なく見つける事が出来ると思います。
そして「しじみ」ちゃんが長いコメントを下さいました。
真剣に考えて下さって有難うございます。
しじみちゃん:「保健所の問題はどこが動けば改善されるのでしょう?
その様な活動をされてる団体などはあるのかな?」
というご質問ですが、、、
いつも まりりんのブログで取り上げている
動物愛護団体のARKの会報
http://www.arkbark.net/pdf/nl69.pdf
(↑ダウンロード出来ます。)の15ページに
大阪の森之宮にある保険所の事が書いてあり、
普通、施設内は一般は立ち入り禁止なのですが
特別にARKの代表者と動物愛護問題に力を入れて下さっている
衆議院委員の松野頼久氏 http://www.matsuno-yorihisa.com/
(↑松野氏のHP)
と共に訪問し、飼い主の証明がない限り殺処分される
ワンちゃんを訪問から4日後に5匹、翌週には7匹、
合計12匹をARKが引き取り現在、里親探しをされています。
12匹は氷山の一角です。
でもその氷山の一角でも助ける事が出来たのは
大きな成果と試みだと思います。
政治家というものは票集めの為に美味しい事を並べます。
「私は皆様の税金を減らす為に〜」「貴方の町にも新幹線を〜」など。
しかし松野氏みたいに「私は動物愛護の為に〜」なんて言っても、
きっと票は集まらないのに、、、、感謝ですね。
動物愛護は奥が深いですし簡単には改善されません。
アメリカの動物愛護は日本より進んでいるというのは確かですが
まだまだ沢山 事件や問題はあります。
先日は元々飼っていた猫12匹(避妊していない)
がいつの間にか増えて200匹に。
小型犬のブリダーが管理不足と怠慢で増えに増えて500匹に。
この合計700匹のこの先の行方は、、、、お決まりコースです。
「え!お決まりって?ナムナムって事?」
避妊や管理を怠るとどういう事になるのか。
殺処分の残酷さを知る事が必要です。
また暗いお話になってしまって申し訳ございません。
その内 ぱーっと明るい話題で!