おらは歩道橋が大好きだ。
なぜならおらがもっとちびっ子でひゃっほひゃっほ散歩していたころ、
初めて歩道橋に登った。
アホなカリリンは階段はまさか降りられないだろうと油断していた。
賢いオラはその機を逃さず、見事に首輪ヌケをして逃走。
スッタカターと降りて歩道橋の横にあった畑を駆け回った。
ヨロヨロと追いかけるカリリン。
かろよかに((≡┏(`з)┛逃げるオラ。
捕まるはずもない。
30分ほど遊んでみた。畑の土は暖かく、ふわっとして気持ち良かった。
ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛
オラはあの楽しさが忘れられない。
だからあの夢をもう一度。歩道橋が好きなのさ。
カリリン心のつぶやき
「二度と逃がさへんで」
щ(`Å´щ)≡ダァァァ!
どんなにか肝が縮まったことか。16号沿いの歩道橋。道路に飛び出したら一巻の終わり。