物語は　ここから始まった‥‥ | ちゃーりーのMY ROOM - ペットストリート

今日は　本当の意味での　

　　　　ちゃー君とちゃー姉の【バースディー】

２人の物語は　そう、今日　始まったのです‥‥‥



それは　H１０．４．１８‥‥

ちゃー姉は　１匹のポメに出会いました。




そのポメは　とっても小さくって　お目目がキラキラしてて　

フワフワしてて　縫いぐるみの様‥‥

『キミ　家の子になる？』

その小さな宝物は　尻尾を千切れんばかりに振って

笑顔を見せた‥‥

『キミの名前は　もう　決めてあるんだよ』

‥‥そう‥‥‥‥

【ちゃーりー】って名前は　もう　ず――っと　ず―――っと

前から決まってたのである

‥‥と言うのも　幼い頃のちゃー姉は　団地住まいだったため

ワンコ＆ニャンコは飼えず　インコやハムスターなど

小動物ばかり飼っていた。

ある日　友達の家で　フワフワした可愛いワンコを見て

『私も　大きくなって団地から引っ越したら

　　　　　　このワンコ　絶対　飼おう名前は‥“ちゃーりー”』

と　心に決めたのだ

そして　時は流れ　ちゃー姉一家は　団地住まいと

おさらばする事に　なった‥‥

あの時から　ず―――っと　心に決めてた“ふわふわワンコ”

つまり　ポメを　とうとう飼えるのだ＼(^o^)／

しかし、ちゃーママは　反対

『あんたは　生き物　飼わない方が良いよ

　　　　　　　　　　　　　死んだ後が　大変だから‥‥』

確かに‥‥‥団地時代に飼ってたインコやハムスター達が

天国に行くたびに　そのショックで高熱を出していたのだ

しかも　亡骸を　土に埋めては掘り返し

『一緒に寝たら　生き返る夢を見た‥‥』だの

『お風呂につけたら　生き返った‥‥』など　言いながら‥‥

　　　　　　　　　　　（かなり重症のペットロスである）

そう、幼いちゃー姉には　“死”を受止められなかったのだ

こんなちゃー姉の姿を見てるママさんは

なかなか首を縦に振らない‥‥(；一_一)

そこで　強行突破

タウンページのペット欄を片っ端から　電話し

ショップを何十件と回った‥‥

しかし　なかなかポメがいない‥‥(ーー;)

いても“女の子”なのだ‥‥

何故か　“男の子”と決めてたちゃー姉は　

妥協することなく探し続け‥‥やっと見つけたのだ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この間２ヶ月）

しか〜〜〜し　『昨日、売れてしまった‥』との事‥‥

ガックリ肩を落としたちゃー姉に　

『チェーン店に問い合わせてみましょうか？』と　天の声が

『お願いします』即答したのは　言うまでもなく‥‥(~_~;)

それから２週間後　４人兄弟の最後の１匹である

男の子のポメが　佐賀県から　やって来たのである

初めて手にした時の　何ともいえないあの感触‥‥(*^。^*)

つぶらな瞳に見つめられながら　これからの楽しい日々や

ちゃんと飼えるだろうかという不安‥‥

ワクワクしながらも　ドキドキ‥‥

こうして　物語は始まったのだ‥‥‥




そして　あっという間に９年が経った‥‥

色々あったよね〜‥‥(^_^メ)





時たま　ふと　思うことがある‥‥

『ちゃー君は　家の子になって　幸せなんだろうか？

よその人の子だった方が　幸せな犬生　送ってたんじゃ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ないんだろうか？』と‥‥‥



今日から　ちゃー家の一員となって１０年目が始まる‥‥


ちゃー君ちゃー姉の物語は　何時まで続くか解からないけど

何年か先　読み返した時　涙するページより　笑えるページが

たくさんあると‥‥‥信じたいっ

マジ　ちゃー君には　これからもページ数が　どんどん増える様　

　　　　　　元気でいてもらわなきゃ




ちゃー君　楽しい事がいっぱい書ける様

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思い出作ろうねっ