今日も西日の当たる午後になると、
奏が良くゴロゴロしていた縁側を見てしまう
暑いから、冷房の利いてる部屋に連れていっても、何故か嫌がった
クーラーの利かない部屋に行きたがった。
同じ地区でもクーラーの無い家が何軒もあるほど山からの涼しい風で奏がシニアになるまで扇風機や冷風扇で過ごしていた
でも、電気屋さんに笑われながら「ワンちゃんの為にクーラー付けるの」と言われ、奏が居なくなっても電気屋さんは「ワンちゃん何年クーラー使った?」と覚えてくれてる
まさか、嫌がってた何て言えないわよねぇ
今日も奏の置き土産のクーラーは午後から働いてる。
もし奏が居なかったら我が家にはまだクーラー無かったかも知れない。