なめ猫 | 哲也のMY ROOM - ペットストリート

タイトルを見て『なつかし〜』と思った方は、私と同年代でしょうか…。
何しろ『なめ猫』が流行ったのは、１９８０年代初頭でありますから、ご存じない方が多いのかもです。

暴走族風の格好をしたニャンコのブロマイドが溢れていたあの時代。。
キャッチフレーズが『なめんなよ』だから、略して『なめ猫』
様ざまなグッズや写真集、確かCDなんかも発売されたような。。

タイトルの『なめ猫』というのは、この一大ブームを巻き起こしたニャンコではなくって、リアルに哲ちゃんが「小馬鹿にされてる」っつうお話し

猫って、なんとな〜く人も含めて他の生き物を小馬鹿にするような時、ありますよね？
もちろんそのあたりが可愛さのひとつでもありますし、気高い感じが魅力的でもある

だから、おちょくってる猫も、おちょくられてる哲ちゃんも、両方可愛い、という写真です。

出会いは、とある日の昼下がりであった。
哲ちゃんはベランダ、なめ猫は玄関を出た先の階段の踊り場↓↓↓




猫：「おっっ」
哲：「ふごっっ」


猫：しばらくこちらを観察、哲ちゃんがこれ以上近寄れない事がわかると、おもむろにダラけだす↓↓↓




猫：「ふんふんふ〜ん」
哲：「ふごごっっ」
眉間ならぬ耳間にしわを寄せ凝視。


猫：更にダラけ感アップで余裕を見せつける↓↓↓




猫「ふんふふふ〜〜ん」
哲：「ふんがぁ〜〜」
ジタバタしてベランダでチビリそうだったので、哲ちゃんを室内へ。


その後、しばらくダラけまくっていたなめ猫。。↓↓↓





あ、そうか。
哲ちゃんなど眼中になく、私にアピールしてたのか。。

この猫ちゃん、近所のどなたかが飼われているのですが、ハンパなく人懐っこいです。
たまに玄関の外で待ち構えている時があって、ドアを開けた瞬間ウチの中へ入ろうとします
これまで二度ほど家に乱入されて、哲ちゃんと鉢合わせし、ジャンプして逃げた先が靴箱の上。。
で、そこに置いていたガラスの器や花瓶など見事になぎ払われ破損しました
どうやら複数のお宅で可愛がられているようで、どの家にも入っていいと思っている様子。
しかし、ウチは哲ちゃんがいるからちょっと困ってます