今回も本文の内容と写真は一切関係がありません o(_ _*)o
モコは毎日元気に 秋の公園散歩を楽しんでいます
ウインクしてるのわかるかなぁ
【オーラルケア vol.3】
手術当日(11月2日)は 9時から10時の間に へ連れて行く約束だったので
9時半頃つくように出かけました
当日する検査について再度説明を受けて
「もし検査結果でなにかあれば連絡します
そして抜歯をする時は その前に連絡をいれますから」
「抜歯の判断は先生にお任せしますので」
連絡いただいても 抜歯することに変わりはないし・・・
モコを残して診察室を出るとき
モコの表情は不安そのもので「どうしてひとりで帰るの?」と訴えているように・・・
承諾書に署名するために書類を受け取ったけれど
あふれそうな涙で文字がかすんで見えました(>_<)
病院を出たのが10時ころ
その後私はあれこれと用事を済ませて 買い物へ行って
運転しながらでもを受けられるようにセッテイングしようと思ったところに 着信
病院から・・・ 12時06分
検査結果でなにかあったのか?????
電話に出ると
「さきほど終わって麻酔覚醒中です
詳しいことはのちほど説明しますが、今回は抜歯をしませんでした。
一泊入院の予定でしたが、お帰りしても大丈夫ですよ」
手術は午前と午後の診療時間の間に行うところが多いので そう思っていたら
午前中に処置をしてくださいました
麻酔後の経過観察もあり なるべくゆっくりお迎えにとのことで
夕方まで待って迎えに行きました
お散歩るんるん
手術内容の説明
麻酔(ガス吸入麻酔)
気管内に水が入るのを防ぐため気管チューブを挿管
点滴には念のために 肝臓の働きを助けるお薬を入れてくださいました
超音波スケーリングで歯の表面に付いた汚れ(歯石)を削り落としました
ルートプレーニング専用の器具で歯茎の中の汚れをかきだしました
粗粒と細粒の2種類のフッ素配合研磨剤を用いて マイクロエンジンで
歯をつるつるに仕上げました
あちこちくんくん
デジタルレントゲンで頭部全体の撮影
それにくわえて 気になる犬歯と上顎奥歯の部分的撮影
犬歯は歯根の状態から乳歯ではなく永久歯と思われるとのこと
なんらかの原因で歯が大きくならなかったのでしょうが
こういうことはよくあるし 口内に悪い影響はないのでそのまま残すことに
いちばん気になる奥歯は 軽度の歯周炎により
歯槽骨の吸収が若干認められる状態
レントゲンを見ると その状態がわかりました
そのために 若干の動揺があったのだと思われます
現段階では抜歯の対象にならないのでそのまま温存
ひどい場合は 抜歯して炎症を起こしている部分や骨までを削り取って
人工骨を埋めて縫合する こんな処置をしなければなりません
これからのホームケアーでなんとかこのまま残したい
ホームケア、その他について延々と先生の説明を受けて
やっとモコに対面
なんと1時間半近くお話をしていたことになります
疲れているはずなのに モコは帰りので座ることなく立って前を見ていました
どうしたんだろう???
について真っ先にモコが向かったのは トイレ
よくまあこれだけおなかにたまっていたものだと思うくらい
点滴していたからね・・・
そして もしっかり出ました
先生は 麻酔をしているので
ごはんは念のため消化のいいやわらかいものを少量ずつということで
たまご粥に葛をかけたごはんを作っておきました
まずはカレースプーン2杯分ほど
嚥下しづらいこともない様子なので
30分ほどおいて 残りの分を食べさせました
もちろん 完食
長かったような短かったような一日が 無事におわりました
→続く え〜〜まだ続くの? ですよね。。。
次回(明日) 完結しますので もうしばらくごめんなさい
*オーラルケアについて書き終わるまで コメント欄クローズドにしています