今日はワタクシ結婚記念日だったりします(^^ゞ
21世紀にしたかったんですが、流行りもの大好きなダンナが、ミレニアムに乗っかりたくて2000年の今日、結婚しました。
にゃーちゃんと離れるのが何より寂しかったのを思い出します。
にゃーちゃんは若い頃はこの季節になると布団に来てくれましたが、5才を過ぎたあたりから、弟の布団は行くけど、それ以外はだいたいコタツ一筋でした。
一緒に寝てくれないのが寂しくもあり、楽でもあり…(^_^;)
'00年10月半ばに嫁入り道具を婚家に送って、いよいよかあ…なんて、複雑な心境で布団に入ったその日の晩、なぜかにゃーちゃんが私の布団に来ました。
珍しいこともあるもんだ、でも嬉しい、けど朝まではいないだろうなどと思いつつ寝ました。
が、朝目が覚めたら私の左手にはにゃーちゃんがアゴを乗せていました。
次の日も、また次の日も、式の日まで毎晩にゃーちゃんが来て、朝まで一緒に寝ました。
今思えば寒かったんじゃないかなあ…(^^;
式当日の朝、布団の上でにゃーちゃんに「長い間お世話になりました、みんなをよろしくね」とご挨拶。
にゃーちゃんは一呼吸置いてから鼻でため息ついて、それから「ウン」と言った。
そして、バタバタと支度をして、親にもなんか言った方がいいよなあ…と思いつつ、「それじゃ」と言って、式場行きのタクシーに乗った。