昨日の朝、ブログをチェックしている間、ジュリエッタは私の足元にあるベッドで眠っていました。
突然っ、痙攣し始め、瞳孔が開き、意識不明の状態に陥りました。今まで病院へ行ったのはワクチンと避妊手術だけで、先月3歳になりましたが、それまで元気一杯でした。
避妊手術の時に、獣医の先生からこのような短頭種で気を付けなければいけないこととして、鼻腔狭窄についてもたぶん聞かされていたと思うのですが・・・。
まったく忘れていました。
本当に突然でびっくりしました。何が原因か分からないので、もう私はパニックを起こしかけていました。
舌を噛んでしまったのか、もしくは何か異物が詰まってしまったのか、泣きながらジュリエッタの名前を呼びながら夢中で口の中に指を入れていました。身体は硬直してて、口を開けさせるのにも大変でした。脱糞もして、まるで死を迎える犬のようでした。一昨年前に亡くした犬のことが鮮明に思い出されました。先生に急いで電話をしようとしましたが、手が思うように動かなくて出来ませんでした。
病院へ連れて行こうとしたら、なぜかジュリエッタの呼吸が正常になり、意識が戻ったんです。今考えると、口の中に指を入れたのが幸いだったようでした。
意識が戻った彼女は、「ママっ、会いたかったでしゅっ!!
物凄く苦しかったの!! ありがとうっ!!!」・・・と
言わんばかりに私に抱きつき顔中を舐めまくりました。
その後、直ぐに病院へ連れて行き、先生から説明を受けました。
このような短頭種(ハナペチャさんたち・・ボステリ、フレンチブル、パグ、ボクサー、シーズー、ペキニーズなど)を飼う
には覚悟しなくてはいけない問題だと・・・。
このような症状を起こしたら、病院へ・・などと言っていては間に合わないから、直ぐに対処出来るように!!と。
万が一、うちのジュリエッタのような症状が起きたら、直ちに口を開けて、舌を出すようにしてあげてください。
舌を引っ張る器具もあるそうです。普通3万くらいするそうですが、専門的に使用するわけでないので、安いので4500円からあるそうです。ただ、不安なのは、とっさに上手く使えるかどうか・・・。先生は慣れるしかないと・・。今のところ防ぐには寝ているところを常に気にしてあげる他ないそうです。
実は、昨夜..夜中にもまた同じ症状に襲われました。もう心配で怖くて眠れない状態ですよね。もし気づいてあげられなかったら・・・そう思うと恐ろしいです。
昨夜は主人も居たので、大声で起こして私がジュリエッタを押さえ、主人が舌を出してくれました。
もし、この病気をご存知な方がいらっしゃいましたら、ぜひともアドバイスを宜しくお願い致します。
私のように経験がない方は、どうかこのことを頭に入れておいて欲しいです。私も無縁のような気でおりました・・・。
今もまだショックが続いており、長く読みづらい文になってしまいごめんなさい。
ジュリエッタのブログにいつも遊びに来てくださってるみなさま、どうかこれからも仲良くしてくださいますように・・・。