ここの皆様は、3にゃんを迎えた経緯を
ご存知だと思いますが…
友人のお父様が倒れて入院されている間に
お嫁さんを連れてきてしまい…
産まれた子が3にゃん含む5にゃん達…
お父様に後遺症が残ってしまった為…
子猫にまで手がかけられないから助けてほしいと連絡を受け…
マロンが旅立って間もなく、辛いまま迎えた3にゃん…の
そのお父さんですが…旅立ったと、昨日報告を受けました(._.)
10日〜2週間前に旅立ったらしいのですが…
友人も連絡を受けた日を覚えてなくて(´д`|||)
友人は物心ついた頃から猫が家にいて…
ものすごく田舎なので、やはり家と外とを自由に行き来できる環境で、不妊手術もせずに…ですが…
お嫁さんを連れてきて産まれた子達は里親を探して…見つからなかった子は責任を持ってお世話をして…
やはり事故等で命を落としてしまう子や、帰って来ずに看取れなかった子も少なくともいて…
飼い主にはできないけど…スタイルを変えずに猫本来の姿で可愛がられて来られたのでしょう…
それでもご両親の年齢が進むにつれて…これ以上は増えない様にと…気を付けて、残っていた3にゃんのお父さんと、もう1にゃん…
そんな時に倒れられたお父様の入院中に連れてきてしまった、お腹の大きいお嫁さんを追い出すこともできずに…最初の迎えた話しに戻ります。
これまでスタイルを変えなかったご両親ですが…
さすがに責任を果たせないと、お父さんの手術をされました。
だけど、ある程度年齢がいってからの手術…これまで健康だった身体のバランスを崩してしまう結果になってしまって…
術後間もなく体調を崩してしまって(._.)
病院に行くも…早い段階で無理でしょうと投げ捨てられ…
ご飯を食べないと聞いて
飼い主もにゃんこが喜びそうなご飯やお菓子を届けたりもしましたが…食べず(._.)
友人母が試行錯誤して…
鰹のたたきを赤ちゃんにあげるみたいに口でクチャクチャして
あげたら、食べてくれる!とそうされて…
お腹を壊して垂れ流し状態だけど膝に乗ってくるから、どうしたら良いのかと相談を受けたりもしていたので、何とか頑張ってくれてるんだと思っていましたが…
もう、クチャクチャした鰹も食べてくれない状態だけど…
外には行きたいと…これまでの生活を止めるのは可哀想だと、出してあげて…その度に心配されて…
あぁ〜、帰って来てくれた〜!と安心されて、でも冷たい場所でグッタリしてて…
水分をあげようと、指に着けたミルクも舐める事はできなかったけど…ちゃんと看取る事ができたと聞きました…
猫は身体が辛い時や死期を知ったら…その場を離れ、静かな場所を好むと言いますが…
3にゃんのお父さんは、早くに獣医さんに見離された中で…
見離さずにいてくれたご両親の愛情があったからこそ、術後約三年も頑張ってくれて…
ありがとうってお礼をご両親に伝えるために帰って来て…
安心して旅立てる場所だったんだろうなぁ〜って…(*ToT)
3にゃんのお父さん…二回だけ見かけたけど、写真がないのがすごく心残りだけど、オッドアイの凛々しい真っ白猫さんでした。
お父さん…3にゃんは絶対に幸せにするからね!約束する!
うちに来なかった2にゃんも、兄弟一緒に大切にしてくれる家族のもとで元気にしてるからね!
お父さんが体調崩してからの頑張りはちゃんと聞いてるし、きっと5にゃん達も受け継いでるはず!
最後の子供達になってしまったけど…お空から見守ってね!
可愛い子達に逢わせてくれて、ありがとう(T^T)
お父さんの写真はないけど…
何回もアップしてる写真やけど…
5にゃんの幼い頃の写真を…
どうか安らかに………。